許シンの技術動画2
許シンの技術動画その2です。
その1動画では、サービス、サービス+3球目攻撃という流れでしたが、今回は裏面チキータ(バックドライブ)、レシーブ+4球目攻撃がメインの内容です。
数年前は、裏面ドライブは主に決め球的に使っていたように感じていましたが、最近はブロックも何もほとんど裏面で処理していますね。威力も安定感も格段に増しているように思いますし、ペンドラの完成形に近づいてきているのでは。
それにしても、許シンの腕のしならせ方はまた凄い。比較的大きなスイングながら連続して攻撃できる体の強さもあり、強靭さとしなやかさを併せ持っているあたり、さすが現・世界ランク1位の選手です。
Slow Motion Xu Xin’s Technique Analysis 2
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2014年7月9日
コメント
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コメント (4)
許シンの時代がくれば面白いですが?中国トップ選手は層が厚いので???
普通、打点を下げたドライブだと不利になると思うんですが許シンの場合は超絶回転と左利き+横回転多めのクセ球とうことであまり不利にはなってないですよね。
むしろ長くボールをひきつけて相手を見ながら打ってる分、タイミング操作や相手の足を止めるなど有利な方向に作用しているように思えます。
80年代、世界選手権で惨敗した反動で「時代は速攻だ!」「とにかく打点を早く高く!」と叩き込まれた(ですよね管理人さん?)アラフォー世代には最初見たときは衝撃の戦型でしたw
許シンの裏面ラバーですがテナジー64からキョウヒョウ3.50に変わったそうで安定性が増したのはそれもあるのかも?確かにボールの威力は以前の方があったようにも見えますが気のせいか...
わたしも許シン時代到来を希望しますが...馬龍同様ピーキング技術に難ありか?
毎年1月〜2月がピークという謎(擦り打ち過ぎて湿気NGとか?)
え、裏面をキョウヒョウに?
キョウヒョウ3.50ってのはテンションラバーなんですか?
> Xu Seung Lin さん
キョウヒョウ3のシートに新開発のType50スポンジというのを組み合わせた新製品らしいです。
ちょっと前に某所で数量限定で販売していましたが買いそびれました。
出荷制限があって十分な流通量が無いらしいです。
ググれば情報が出てくるかと思いますが狂NEO3より柔らかく、弾むらしいですね。