中国vs日本(女子) 世界卓球2014決勝
世界卓球2014東京大会、女子シングルス決勝の中国vs日本です。
準決勝で見事香港を降し、31年ぶりの決勝進出を果たした日本女子。相手の中国はグループリーグで北朝鮮・ルーマニア・オーストリア・ポーランド・スロバキア、決勝トーナメントに入り北朝鮮との再戦と準決勝シンガポール戦、全試合をストレートで一蹴し絶対王者ぶりを遺憾なく発揮しています。
決勝のオーダーは、1番:丁寧vs石垣優香、2番:李暁霞vs石川佳純、3番:劉詩雯vs平野早矢香です。
その後、丁寧vs石川佳純、李暁霞vs石垣優香と続くはずでしたが・・・、やはり中国は付け入る隙なく強かったですね。石垣選手も石川選手も平野選手もベストのプレーをしたと思いますが、ことごとくそれらを上回わられてしまったのですから、相手を称えるしかありません。
しかし福原選手を欠いた状態で決勝まで進出した我らが日本チームもまた、感動的な素晴らしい戦いの数々を見せてくれました。しばしの休息の後、また切磋琢磨し更に成長した姿を見せてほしいですね。そしていつか、中国の背中に追いつき追い越さんことを。
WTTC 2014, Women’s Team Final
China vs. Janap
1番:丁寧vs石垣優香
2番:李暁霞vs石川佳純
3番:劉詩ウェンvs平野早矢香
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2014年5月6日
コメント
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コメント (7)
いやー、強かったですね。
管理人様のおっしゃる通り3人ともベストを尽くしたんでしょうが、それを上回るスーパープレーでした。
でもこれからが楽しみになってきましたね。
日本選手は最高のプレーをしたと思います。
ただ相手が強すぎましたね、、いやぁ本当に中国は強いです。
新聞で結果を見た時は「惨敗」という印象で、選手が「以前より中国に近づいている」ようなことを言っていたのが「?」でしたが、実際に試合を見てみると善戦してますね。
石垣選手の2ゲーム目までで、「ひょっとしたらひょっとするかも・・」と思った人も多かったのではないでしょうか。
カットを苦手とする丁寧とはいえ、あそこまで粘ったのは素晴らしいです。石川選手も常に攻めていく姿勢だったし、観ていてしびれました。
日本のここまでの選手起用からしてカットの石垣を2点使いせざるを得ず厳しいなと思っていました。
中国もわかっていたと思うのですが、カット打ちに若干難のある丁寧を2点使いしてきてカットキラのー劉詩文を3番とは余裕ですね。
石垣は攻撃が何とかなればブレイクするのではと思いました。女子で朱世赫的なプレースタイルは難しいですかねぇ...
石川も6-6、7-7とかまでは五分、特に前陣の早いラリーでは互角ですが現状では押し切れないですでね。
どうしたら中国に追いつけるのか...難しいですね。
中国の選手を見てると惚れますね。特に丁寧選手かっこいいです。
石川選手はかなり成長していますね
中国選手の早いピッチにもついていってるし
もう一段ステップアップできれば、互角以上になると思う
日本女子が決勝まで残り、最終日は先の男子から最高の雰囲気となりました。「福原抜きでは6、7番手だがこの組み合わせなら決勝へ行かないといけない」(村上監督)。大会が始まったときは、下手したら中国対北朝鮮の再戦、決勝もあるのかと思いました。
日本のオランダ(若手エーランドの活躍は予想通り)戦、香港戦は団体戦の見応えいっぱいでしたね。この中国は170超二人はともかく、3番劉詩ウェンが無慈悲なまでに平野を打ち抜いた試合は、強すぎです!が、今回テレビなどで卓球が更に認知されたのは間違いなく、これからがより楽しみです。