ティモ・ボルvs丹羽孝希 ブンデスリーガ2014
ブンデスリーガ2013-2014シーズン準決勝第1戦から、4月13日に行われたデュッセルドルフvsフリッケンハウゼンの動画を。とうとうきましたね、丹羽vsボル!
1番から(左:デュッセル、右:フリッケン)バウム1-3丹羽孝希、ボル3-0ワン・ヤン、アチャンタ3-1メンゲルときて、フリッケンハウゼン崖っぷちでのエース対決です。
今シーズンのブンデスので試合、丹羽選手は下がって引き合う試合が多かったですが(荘智淵戦など典型だったのでは)、やはり意識してそうしていたのではないかと思います。この試合ではほとんど下がることもなく、本来のスタイル、前陣でのカウンターが炸裂しまくっています。
しかし相手は世界のティモ・ボル、一撃で抜き去るような場面は少なく、カウンター合戦のような試合展開に。カウンターをカウンター、さらにはカウンター返し返し・・・・みたいな神プレーを連発させる2人、ううむ、すごすぎ。
抜きつ抜かれつの流れで、勝敗は最終ゲームへ。丹羽選手はクールなんですが、試合そのものは手に汗ものの実に熱い一戦です。
第2戦は4月20日(日)。決勝へ進むのはどちらのチームか。
Table Tennis German League 2013/14 Koki Niwa vs Timo Boll
にほんブログ村応援クリックお願いします(にほんブログ村卓球ブログ)
2014年4月16日
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (13)
両者のカウンター合戦が多く、パワフルな引き合いとはまた違った卓球が見られました。
丹羽選手がパワーで押し切るという形はまだ難しいかと思いますが、プレー領域から外れても巻き返せるようになれば世界のトップへとまた近づけそうです。
(松平健太選手も大学生ごろから打球にパワーが乗るようになりましたもんね)
丹羽君のカウンターキレッキレですね
丹羽選手はバックハンドに磨きがかかると恐ろしいことになりそうですね。マツケン選手のような一発逆転の居合抜きバックハンドのような技術があると・・・世界選手権が楽しみです。
ナイスプレイです、丹羽君。
ボル様にはまだかなう気はあまりしませんが…
着実に強くなってる気がします。
1:39からのラリーどっちもすごいwww
こういうの見るとニヤニヤが止まらなくなります
最終ゲームでは珍しい丹羽選手の右が…入らなかったですね、残念
丹羽選手が打つときに力んで声を出していたあたり、スマートにプレイしているようでやはり全力なんだなって感じました。ボルが年を取ってしまって勝っても誇れなくなる前に勝ってほしい
男子の試合は比較的大きなラリーが大半なので今回のような小さく素早い前陣でのプレイは新鮮さを感じさせるような本当に見応えのある素晴らしい試合でした。
ボルの調子も良さそうなので丹羽が着実に強くなっているんだとはっきり分かり、今後の活躍を期待せざるをえない。
左利きにはめっぽう強いボル。かと言ってボルにフルセットまで迫れる逸材が他に果たしているのか。これは世界選手権でのドイツ戦でのオーダーは悩みそうですね。水谷2点使いは前提としてあとはだれを2点使いするか?やっぱり丹羽君でしょうか。
丹羽君の荘戦、ボル戦それぞれ内容が悪くないですね。
水谷選手が世卓のローテンション制を提案したとのこと。今回の男子5人は最強のメンバーですか。カット塩野の全国放映が楽しみです。男子卓球が日本中に認められる大会です!!
今度は水谷がサムソとオフチャに敗れたものの日本のエースに間違いない。準決勝が幸いにドイツの場合のオーダー?グループリーグの特にポルトガル戦もそうですが嬉しい?悩みですね。福原抜きの女子より先に行かねばならぬ男子でしょう。
ボル様健在のこの
(続き)失礼。ドイツOPを欠場したボルの状態が気になったのですが、さほど問題なさそう。世界団体予選リーグでの香港戦が注目ですが、ペン新鋭の黄もボル、オフチャから先制するのは難しいか。3番で香港が取ってからですか。
ドイツはボル様健在なうちの今回が、打倒中国へのラストチャンスなのか。劉監督はドイツ、韓国以上に開催国の日本を警戒していると話している・・
ドイツvs香港は女子も同リーグ、これは互角、面白い。とにかく大会三日目30日が1,2シード国対戦の設定です。特に日本戦のワクワクする団体の試合が観られます。駆け付けましょう。
最終セットの序盤あたり、少しプレーが雑になった気がしますね
明らかにドルトムントのときと比べ進化してますね。しかし相手のほうが勝負のときに経験が少し差が出たような気がします。これは誰もが通る道だから大丈夫です。東京に期待。
ティモ・ボルは衰えませんね。彼の丁寧で豪快なプレーが見れてとても嬉しく思います。