ボボチカvs彭勃 イタリアリーグ2014
今シーズンのイタリアリーグ決勝戦、2-2で迎えた5番の試合、ボボチカvs彭勃の動画です。
ボボチカ(ボボチーカが発音的には正しいらしいです)はイタリア唯一のロンドン五輪代表選手にして、現イタリアのエース。もちろん東京の世界選手権にも出場します。
対するはPeng Bo。中国からの出稼ぎ選手かと思われますが、同名の元中国代表飛込競技選手が『彭勃』なので、いちおう表記は彭勃と。『鵬博』の可能性もありますが、ご存じの方は教えてください。
で、この彭勃がまた、非常に良いプレーをしています。イタリアへの出稼ぎ選手といえば2011年と2012年のシーズン優勝に貢献した朱舟がすぐに思い浮かびますが、右左の違いはあれど似たタイプの選手。小柄ながら全身バネのような瞬発力を活かし、強烈なフォアドライブを連打します。腕力もかなり強うそうで、そういう面ではちょっと陳杞っぽくもありますね。3番で元イタリア代表のクロッティを圧倒し、ラストを託されイタリアNo.1選手との対戦です。
で、優勝を決める最終試合がファイナルゲームのジュースまでもつれ込むという白熱の展開に。どちらも気合を前面に出し、観客の熱気も凄く、非常に見応えがあります。勝敗が決した瞬間、方や歓喜でラケットを放り出し、方や失望でラケットを放り出すタイミングが妙に合っているのが少し面白かったり^^。決勝戦にふさわしいナイスゲームです。
Table Tennis Italian League 2013/2014 Final
Mihai Bobocica Vs Peng Bo
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2014年4月13日
コメント
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コメント (10)
熱戦ですね。
勝利するとやっぱりユニフォーム脱ぐのですね。
試合内容もすばらしいですが、アングルがいい。これに尽きますね。非常に参考になる角度です。
そんな大会があるんだ。
国単位でどれほど人気なんですかね?
ボボチカ巧い
世界選手権もこのアングルで放送されれば、卓球の迫力が視聴者に伝わると思うんだけどなあ。。
てか、中国の選手の名前から最初勝手に女子の試合だと思ってたw
「真正面上からアングル」でないとフェンスやフロアのスポンサー広告が映らないから、斜めアングルでの放送は難しいらしいですね。でもスパープレイのリプレイ映像とかは、やはり斜めアングルで出してほしい。さらに欲を言えば、右利きの選手が手前に来るときは右斜め横から、左利きの選手が手前に来るときは左斜め横から・・・なんて写し分けてくれたら完璧この上ないですが、まあカメラの移動も難しいでしょうし夢ですね^^。
なるほど。。
カメラ位置は管理人さんの言うような理由があったのか!!
広告が関係していたんですね。管理人さん説明ありがとうございます。利き腕には私もこだわりますよ~
名前表記ですが彭博かと思います。
台斜めになってませんか?