馬龍vs水谷隼 アジアカップ2014
中国の武漢で『第27回卓球アジアカップ2014』が開幕しています。まずは予選リーグでの、我らが水谷隼vs馬龍の動画を。
水谷隼のグループAは、馬龍・朱世赫にミックスダブルス世界王者のキム・ヒョクボンという、予選リーグ随一の厳しさ。しかし朱世赫をストレートで打ち抜き、キム・ヒョクボンもフルゲームで打ち倒した水谷、馬龍にも何かやってくれそうです・・・。
この試合では、台上が非常に冴えてます。特にストップレシーブがビタ止まりですね。先手争いでは優位な状況を作り出せているようです。ラリーになるとさすがに厳しいですが、連打モードに入られる前に先手を取り攻め切りたい・・・。
第2ステージに進出しているのは、グループBから樊振東と陳建安、グループCからは荘智淵と松健です。その他プレーオフ組もいますが、優勝戦線に誰が残るか・・・楽しみですね。
Table Tennis Asian Cup 2014
(ダイジェスト)
Ma Long (CHN) vs. Jun Mizutani (JPN)
(フル)
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2014年3月21日
コメント
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コメント (4)
今回の水谷選手でも馬龍選手には勝てませんでしたか…
フォアは十分なのですが、バックが厳しいですね…
しかし朱選手たちに勝てたのは自信につながったと思います。
惜しかったなぁ。
バックハンドのラリーではほぼ差はなかったと
思うんですがあのフォアハンドの処理が
難しいところです。
中国トップにここまで競ったのですから
ロシアの修行の成果がでましたね。
水谷選手は手応えがあった反面不完全燃焼気味の試合だったのではないでしょうか。
フォアもバックもパワーで馬龍選手と大きく差がついている印象はありません。攻撃された時も安易にロビングに頼らず、前・中陣から対応できていました。
他方、試合運びでは、3ゲーム目の4-4から水谷選手はミスで2点失い、その後も馬龍選手の丁寧な攻撃で突き放されました。
また、4ゲーム目の6-9からのサーブもやや安直だったと思います。
双方とも手の内を全て明かしてはいないのかもしれませんが、再戦が楽しみです。
贔屓目無しで見て実力に差がある感じはどうしても否めないですね。だがしかし、セットカウントを世界トップ選手相手にセットカウントを奪えるほどになったのは素晴らしき進展と思います。セットが奪えたということは、努力すれば勝てるということです。相手が3つ取る間に1つ返せた訳ですしね。
自身が見た問題点とすると(奪われたセットでの)返球による力み、相手の狂いなきボールコントロールによる焦りから来るコースの単調さが若干見受けられました。
でも、この対戦カードはまた次も見てみたいですね。次回は日進月歩、5セット制なら2セット、7セット制なら3セットを目標に頑張ってほしいですね。期待したいしてます