金珉鉐/徐賢徳vs岸川聖也/丹羽孝希 ジャパンオープン2012
ジャパンオープン2012男子ダブルス準決勝、金珉鉐/徐賢徳vs岸川聖也/丹羽孝希の動画です。
前にも動画を紹介したように、決勝戦で呉尚垠/柳承敏を破り優勝することになる韓国ペア。金珉鉐は鄭栄植と組んだダブルスで世界3位になっていますが、非常にダブルスが巧い選手ですね。
日本のロンドン五輪ペア、岸川/丹羽。初戦でチェン・フォン/パン・シュエジエ、準々決勝で第2シードのガオ・ニン/李虎とシンガポール勢を連破してきています。まだ組んで間もないですが、かなりコンビネーションも良くなってきている感じです。
ただこの試合、迫力のあるラリー戦で見応えのある内容ですが、日本ペアは完全に本気ではない印象も・・・。ランキングにも関係してこないダブルスですし(シングルは別でしたが)、本番の五輪前に全ての手の内をさらけ出すこともないと判断したんでしょうか。何となくですが、観客に「魅せる」プレーも意識しているような感じがしますね(それはそれで、見ていて非常に楽しくGoodですが^^)。前陣カウンターが持ち味の丹羽君も中陣まで下がってプレー、岸川もトリッキーなプレーをしばしば見せていますし。
五輪団体に出てくる韓国ペアは、呉尚垠/柳承敏。恐らく中国は王皓/馬龍、ドイツはシュテガ-とボル(orチャロフ)。岸川/丹羽ペアが世界の強豪とどこまで渡り合えるか、非常に楽しみですね。
Japan Open 2012, Men’s Doubles Semi Final
Kim Min Seok/Seo Hyun Deok (KOR) vs. Kisikawa Seiya / Niwa Koki (JPN)
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2012年6月22日
コメント
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コメント (25)
いつもこのページを楽しく拝見しております、
KAZUと申します。
この試合の感想を一言申し上げますと、
卓球ファンを馬鹿にしたような試合でした。
私は会場でこの試合を直接観ておりましたが、
確かに管理人さんのおっしゃる通り「本気ではな」く、
私の地元の言葉で言うと「いちびった」プレーだったと
思います。
私は怒りを抑えながらも、
もう少しで怒鳴ってしまうところでした。
それも今では何故怒鳴らなかったのか後悔しています。
この日多くの人が県外からお金を払って
この試合を観に来ているんだと思います。
また彼らにはスポンサーがついており、かつ
日本代表選手でもあります。
当日会場に来ていた多くのジュニアプレイヤーに
今後日の丸を背負ってプレーすることに誇りを感じられるか
ということに思いを馳せれば、
彼らは謝罪するべきです。
そしてそんな彼らに対したとえどんな形であれ、
異を唱えなかった自分もまた同罪だと感じました。
KAZUさん
まあ、人によって感じ方は違うと思います。お怒りごもっともな気もします。確かに手の内どうこうあるとは言えプロスポーツは一種のサービス業だと思うので、お金を払って見にきているファンがいる以上常に全力でプレーすべきです。出なければ失礼だと思います。素人のペーペーなのでトップ選手の考えていることなどさっぱりわかりませんがこのプレーはよくないと思います。
本番で勝たなければ意味はありません!本気で戦ったとしてもこの試合に勝ったかはわかりません?ダブルスの賞金額は少なく、中国のトップ選手でもダブルスで体力を???相手の得てふえてを観るなら本気でなく冷静な状態でみることもプロの戦術のひとつと考えますが!
コメントありがとうございました。
管理人はこのダイジェスト動画しか見ていないので、そんなに力を抜いた試合だったとはわかりませんでした。
ただ、おっしゃることは全くもって正論なのですが、私の意見は少し違っていまして。五輪代表の3人に限っては、ダブルスのこの試合で力を抜くのも(水谷はダブルスに出ていませんが)、あってしかるべきことかと考えています。
卓球やテニスなど、ツアー等で世界中を転戦しなければならないスポーツのプロ選手は、それだけで心身ともに過酷な状況にあります。
お仕事で海外によく出張される方は理解できると思いますが、時差が体に与えるダメージは想像以上に大きく、加えて彼らは日頃から極限まで肉体を追い込む練習をしており、さらには心理的にも凄まじいオリンピクのプレッシャーがかっていることでしょう。この試合の時点では、直後に地球の裏側まで遠征する予定(ブラジルオープン)でもあったはずです。水谷がシングルで優勝したおかげで回避できましたが。
プロ選手が出場する全試合に全力投球することは、もちろん我々ファンにとって理想ですし、そうあってほしいところです(特に今回は地元開催でしたし)。が、昔と違い世界中をツアー転戦している現代のトップ選手にとっては、それは人間としてのリミッターを完全に超えています。どこかで上手く手を抜かないと心身ともに持たないはずで、それがランキングに影響しない、このダブルスの試合だったのではないでしょうか。
岸川らはスポンサーが付いた実質プロ選手ですから、今の時点では、五輪でメダルを獲得することが一番の至上命題です。そのためにツアーの試合でファンの期待を多少裏切ることがあったとしても温かい目で見守るのが、選手のため、ひいては我々卓球ファンのためにもなるのではと思う次第です。
男子単優勝の水谷選手、男子複3位の塩野・村松ペア、U21準優勝の上田選手、女子単3位の福原選手、女子複優勝の藤井・若宮ペア、U21優勝の石川選手etc・・・他の選手がそれを補って余りある活躍をしてくれたことでもありますし。
長々と私見、失礼しました。また、この管理人のコメントでご気分を害されることがありましたら、お詫び致します。
いつも拝見させて頂いております、つよしといいます。
私もKAZUさんと同じようにガッカリしました。
私もいい年齢になり、体もガタがきており、もうプレイヤー寿命も長くないと感じており、最後に一度くらい生のトッププレイヤーを見てみようと思い半日掛けて大会に行きました。
ちょうどこのダブルスから見始めたのですが気の入っていないようなプレーにガッカリ、そして丹羽選手の集中力の掛けたような敗戦を見て『もういいや』という気分になり帰りました。
私の県から現実的に見れる唯一の世界ランカーの出る大会として楽しみにしてた分、落胆もありました。
勿論選手側からすれば色々な事情、タイミングもあったにせよもう二度と見に行く気は無くなりましたね。
これは私の個人的感想で管理人殿への非難ではありませんので誤解の無いようにお願い致します。
私はプレーを始めて26年になります。
最近はプレーより観戦が主体になっておりますが、
それでも学生時代には全国大会でトップクラスのランクを
いただいたこともあります。
学生を卒業し、社会人としてプレーしてみると
改めて恵まれた環境にいたんだと当時痛感したものです。
それは当時、プレーだけに集中していればいい環境だったものが、何もかもすべて自分で手配し、段取り、当然お金もその都度払っていく事になります。
そういった中で私は、日ごろの練習相手だけではなく
社会人のクラブを運営してくれる方、
いつも練習のための体育館を提供してくれる方、
試合の進行の為に休みの日に終日大会運営にかかわってくれる方、自分たちのプレーが成立するには具体的にどのくらいの金額と労力が要るのかということを自らの肌で体験することで、改めて感謝の気持ちを強めました。
この気持ちが当時あったのなら、
私は日本一になれたんだと思います。
卓球は一人ではできません。
もしこういう気持ちを選手が持っていたなら、
もっと試合態度が違ったものになるはずです。
itTVでプレー内容をすべて見てもらえればわかると思いますが、彼ら二人は私が学生時代に監督から絶対やるなと言われたプレーをそのまましています。それは打球後のモーションを見てもらえればよくわかると思いますが、私はそれを「いちびった」プレーと表現しました。
もし、体力的なものを考慮してやむなくというのであれば、
試合後に応援してくれた方々にせめて手を振り、頭を下げるなどあってしかるべきです。
そういうことを周りの大人が教えなければ、心ある支援者が離れ、彼らの選手生命を縮めてしまう、そう思うのです。
それをわかっていて言わないのは、物分かりのいいふりをした偽善者だと思います。会場の雰囲気に気圧されたとは言え、俺はそんな自分の偽善的態度が許せなかったんです。
かつて監督が私に指導してくれたように、彼らに伝える事が卓球とともに成長してきた事への恩返しだと思ってます。
上記のつよしさんの様な支援者を失ってはいけないと思います。
初投稿です
確かに金払ってるのは解りますが、ロンドン前でランキングにも影響しないのに本気になれと言うのはどうなんですかね?わたしは2008年のビックトーナメント仙台大会に行きましたが、チュセヒュク選手に当たる前の韓陽選手の試合は本気ではありませんでした。むしろどうでもいいみたいな感じでした。
それと同じですよ
オリンピックや世界卓球より大事ではないから本気ではなかったんです
選手は観客を満足させる立場ではありません
いやなら見なければよかったじゃないですか(笑)
観なきゃダメなんて決まりはないんですから
私も卓球強化書をいつも楽しく拝見している者ですが、KAZUさんつよしさんの言われた通り、これでは応援する気になれません。
特に岸川選手はひどい。やる気のかけらも感じられず、一生懸命応援している観客に失礼です。直前に何か嫌なことでもあったんですか??
いやなら見なきゃいいと言われている方も見られますが、それこそ問題で、このままでは日本国内でいつまでたってもマイナースポーツのままですよ。いやなら出なきゃいいって話ですよ。
オリンピック以前に、ライバル国を目の前にしてあの調子では、本番も多くの期待はできないですね。
自分より年下の選手たちに対して酷なことかもしれませんが、日本代表ですから、しっかりしてほしいと思いました。
まちゅったさん
まず私の文中に‘本気になれ’と一言でも書いてありますか?
何度も申し上げますが、卓球は一人ではできません。
岸川は社会人ですし、丹羽・水谷は学生といえど
オリンピック日本代表ともなると少なからず公のお金が
投入されます。
私の文をよく読んでもらえればわかると思いますが、
態度の問題です。
たとえ消化試合をするにしても、
まず社会人としての礼儀やマナーというものがあります。
自分ひとりでそこまで強くなったんですか?ということです。
いいですか、私たちがチケットを買って入場したということは、運営に寄与したことになります。
それに協会への登録費をはじめ、私たちいちプレイヤーが払う
お金が回りまわって彼らの強化費につながっています。
そう考えれば、彼らにとっての顧客とは誰になるのでしょう。
「選手は観客を満足させる立場ではない」というのは
どういう発想からでしょうか?
彼らは社会人です。
たとえば会社に置き換えて考えてみたとき、
顧客を満足させられない会社がどうやって繁栄するのですか?
彼ら日本代表選手は金メダルがほしい、中国選手に勝ちたい、応援してくださいと言っているのです。
他の国、特に中国が選手に対してどういう処遇をしているか
みてもわかるように、日本人選手がその目的を達するためにはまだまだ広く、多くの支援が必要でしょう。
私は相手に勝てとも、本気でやれとも書いていません。
ただ彼らのプレーは、メディアを通して多くの人の目に触れます。そこにはひょっとしたら未来のスポンサーもいるかもしれません。
「いやなら観なければいい」、今ここでしている話は
そんな学生のバイト感覚の次元の話ではないのです。
彼らに金メダルを獲ってほしいと本気で思っているからこその発言だとご理解ください。
いつも動画楽しませて頂いております
岸川・丹羽ペアのダブルスも楽しみにしておりました
KAZUさんのコメントを見て気になりダイジェストだけでなくitTVでフルの動画を見てきました。もちろんプレー以外にも注目して。
で、見て感じたことは管理人さんがおっしゃっていたことと概ね同じでした。たしかに点差が離れた時点で流しているようにも見えましたが五輪前であること、岸川・丹羽両選手共に普段から気迫を全面に出してプレーするタイプでないことを考慮してみると淡々としながらもむしろよく集中している方なのではと。
もちろんKAZUさんのおっしゃっていたように選手が私達一般愛好家に支えられていて(もちろん逆もまたしかり)、それを自覚してプレーをしてほしいという考えには賛成です。
そのうえで今こそ選手が五輪という着地点に向かっているのがわかっているのだから、我々は黙って見守り支えてあげる時なのではと思います。
そういう点では日本ペアが準決勝で2試合も行われているにもかかわらず、動画に映る半数近くの人が拍手もしない、拍手・声援よりも大きなため息には動画を見ていて逆に少し寂しい気持ちになりました。
「プロたる意義」についてのお話であれば、
もちろんあなた方「消費者」として振るわれているその論理が破綻しているのは明白なのでは。
常に本気に、まじめに、全力で。素晴らしいですね。理想ではあります。
ただ、ひとの持つリソースには限界値があります。
時間・体力・施策・情報など、一定のルールと公平性の元で相手を下し勝利するためには様々なリソースが必要です。
特に情報に関してはそれ自体が持つ性質が不可逆であり、最も注意して扱うべきです。
「頑張ればなんとかなる」なんてのは、高度経済成長時代昭和の発想そのものなのではないでしょうか。
現在、われわれは、自分の持つリソースの範囲内で、勝利に対して戦略的にならねばならないのです。
プロたる意義を「勝利」として置くのであれば、それについて彼ら(選手だけでなく、チーム関係者)の判断は常に最善であり、最適化されてると考えます。なぜならそれは勝つために尽くした全力であり、最善であり、そして彼らはそのために「勝つためのプロ」であるからです。
我々のような動画や観戦といったかたちで受ける興奮や関心を意義とする消費者とは、置かれているルールや状況が異なるのです。
そもそも、だからこそプロのプレーを見る、ということが非日常として楽しめているのではないでしょうか。
「そういう一面もある」というサービスを受けたのに
「期待と違った」と言って憤慨している姿は、少し滑稽に映りますが。
僕としては管理人さんに同意です。
プロが勝つためにした選択なのであれば、僕ら消費者はそれを受け入れるほかないのです。
もし、今回のプレーより、丹羽くんや岸川さん、ひいては日本代表チームのためになる選択肢とそのロジックが提供できるのであれば、あるいはそうとも限りませんが。
いつもとは違うプレー領域が見ることができてよかったのではないでしょうか。個人的には生でこういった新鮮で感覚的なプレーを見ることができたところが羨ましいのですけれども。
岸川さんの回転を利用したカットブロックや丹羽くんのカーブロングなど、とても有意義な経験だと思えます。
まあ、いろんなひとがいらっしゃるんですね。
賛否両論ありますよね
ただ選手の判断であのような試合にしたとは考えにくいのですが
日本チームとしてブラジル遠征の事、その他諸々を考えあのような試合にしたのではないかな〜
って思っちゃいました。
私が言いだしたことで、多くの方にコメントを頂き
ありがたく拝見しております。
あらかたの流れを見ていますと、
やはり直接現地で観戦した人とそうでない人とで
感想が違うようです。
私が唯一ホッとしているのは、
直接観戦した人の中で彼らのプレーを擁護する人は
現時点ではまだいないという事です。
現地まで行って観戦する人は、それなりに卓球という競技に
近い立場で接し、強い思い入れを持っているからこその怒り、違和感なのだと思います。たとえば競技であれ、会社であれ、人をまとめる立場にある人であれば、私の言う事は理解してもらえると思いますし、だからこそ管理人さんを始め、選手を温かく見守るスタンスの方々にも、一定の理解を頂いているものだと思います。
ただ一つ残念な事があるとすれば、私の他にこの試合を観た人はどういう感想を持つのか知りたいという事と、私の怒りが不当で酌むべき選手側の事情が他にあったのだろうかという事を念頭に、問題提起をしたつもりです。ですがいろいろご意見を頂いた中で、なるほどそうかと納得させられることがなかったことです。
コメントにある選手擁護の意見は、私がこみ上がってくる怒りと、選手を擁護する気持ちとの間で激しい葛藤の中、すでに現地でさんざん考えた事なのです。
おそらく会場にいた観客の方々の中にも怒りを感じた人はたくさんいらっしゃったんじゃないでしょうか。おそらく野次が飛ばないという事は、会場の大半の方は選手にも事情があると納得されたんだと思います。しかし、そんな彼らも帰り際には心の中で「次は見に来ない」と考えているはずです。それは
つよしさんのコメントを見てもお分かりになると思います。
もうひとつ、francfracさんには憤慨している人の姿が滑稽だと映るようですので、卑近な例をだして私の気持ちを説明してみましょう。
例えば病気になり、病院にかかったと仮定します。
あなたは納得のいかない治療を受けた時、あなたの言葉を借りるなら「そういう一面もある」とすんなり結果を受け入れることができますか?いつもなら治るのに、今回は治らない。それを「いつもとは違う治療領域を見ることができてよかった言えるでしょうか。言ってみればそういうことです。
加えて「プロの意義」について小難しく語っておられますが、
私が(おそらく他の人も)言いたいのは礼儀・マナーの事で、
コートに入る以前の心の話をしているのです。
前述しているので書きませんが、私の言っているような心があるのなら、それを行動に移すのに0.5秒とかかりません。
ごくごく基本的で、簡単なことなんです。
そんなこともわからずに、そんな簡単なこともできずに、勝負云々なんてちゃんちゃらおかしいと言っているんです。
カットブロック・カーブロングは有意義ですか…
このサイトにくる人はたいていそうだと思いますが、
彼らこの試合で披露した技術よりも、
数段優れた技術を中国選手から見ているんじゃないですかね?練習会場でやるなら誰も文句は言わないと思いますよ。
また「勝つためのプロ」とも表現されていますが、では勝つためならば何でもやっていいんでしょうか。審判や副審がいるように、そこには一定のルールやマナーがあるはずです。
あなたは私たちを「消費者」と失礼な表現をされていますが、私たちは「支援者」なのです。たとえ観客席でも、一緒に試合を戦ってると思っています。
この話題はここまでにしておきましょう。
それと、みなさん文章が長すぎます。
>ほしさん
何であなたが仕切るわけ?
ほっときゃ勝手に落ち着くところに落ち着くでしょ。
文章が長すぎるなんて、管理人が言うならまだしも
あなたが言う事なの?
誰かがコメントしてたけど、
嫌なら読まなきゃいいんじゃないのかな?
とりあえずみんながトップページのコメントについての注意書きを読んでないってことはよくわかった
nanaさんへ
何をもって‘みんな’というのですか?
注意書きとは誹謗中傷の事を言うのでしょうが、
誹謗中傷とは根拠のない嫌がらせや悪口の事をいいます。
上記コメントの大半は実際観戦したという事実ベースでの
やり取りです。
だから炎上せずに議論は正常に機能しているのでしょう。
管理人さんが即時削除しないのもそのためだと思いますが。
削除しようか・・・と思い悩む事もあり、実際削除したコメントもあるのですが、挑発的な言葉や刺激的な文言を使わず、冷静な「大人の議論」をお願い致したく思います。
互いの顔の見えないネット上では、つい筆(キーボードを打つ手?)が滑ってしまうこともままありますので、「送信」をクリックする前に一つ深呼吸して、もう一度ご自身のコメントを見返してみて下さい。お願い致します。
管理人様いつも楽しく拝見させていただいております。
動画アップのご苦労を思うと頭が下がります。
今回の議論についてですが私は誰も間違っているとは感じません。要は・・・
過酷なツアー連戦の中では体力・戦術面も考慮して「抜く」事もあると容認すべき。ただ、「地元開催の場」では自国の選手のプレーを楽しみに、また応援しに来ている人が沢山いるのだから選手にも自覚が必要・・・ということなんだろうと思います。
つまり選手にはこう言えればいいのかな・・「連戦で大変だろうけどここは日本のファンの為に全力で勝ちに行く姿を見せて欲しかった。クゥエートやブラジルのダブルスで多少抜いても理解はするからさ・・」と。
事実サッカーや野球でもそういう光景は何度もみてますし敬遠や敗戦処理投手や時間稼ぎも今回のような手を抜く事も全部ルールの中でやられてる事です。
私は実際会場にいきましたが進んで手を抜くというよりは誰かに指示されて手をぬいてるように見えました。
それと「ただ現地まで行って観戦する人は、それなりに卓球という競技に
近い立場で接し、強い思い入れを持っているからこその怒り、違和感なのだと思います。」という一文はおかしいとおもいます。
私は会場にいける距離だったので見に行きましたが見に行きたくても見に行けない人もいるはずです。
少なくても動画を見てる時点で卓球が嫌いなわけがないのですから。
もしこういう合理的な考えができず感情的にしかものがみれないのであれば多分この先卓球をみていて腹がたつだけだと思います。
5296さん、コメントありがとうございます。
私の一文がおかしいとのこと、
では逆にお聞きしますが、どうおかしいのでしょうか?
>見に行きたくても見に行けない人もいるはずです。
見にいけない人について私は何かコメントしましたか?
>少なくても動画を見てる時点で卓球が嫌いなわけがないのですから。
動画のみを観てる人はあまり卓球を好きではないというコメントを、私がしたということですか?
さらに5296さんのおっしゃる合理的な考えというのは、
文中にある「手を抜く」行為に関してのことだと思いますが、
私は「全力でやれ」「負けるな」とは一言も書いていませんし、「手を抜くな」とも言っていません。コンディション調整をすることに対する理解は前述したとおりです。
私の文章の書き方が悪く、
誤解を与えたとすれば申し訳ないことで、
具体的に指摘していただければ訂正します。
ですが私の主張は一つ、マナーという点であり
プレー以前の問題だと感じていること、
そしてそれは周りの大人たちが指摘しないといけない、
とりわけ私が不快に感じたのならそれを何故伝えられなかったのか、後悔しているということです。
一番最初に書きましたように、
非難の矛先は誰よりも自分自身(私)に向いているという事を
理解してもらえれば、私の主張も比較的理解しやすいの
かもしれません。
5296さんに限らず私の文章には、
どんな批判を頂いても一向に構いません。
しっかりと読ませていただき、
熟考した上でコメントさせていただきます。
ただ、コメントを頂く中で私の文章をちゃんと読んでいただいているのか、趣旨を理解していただいているのか疑問です。
すいません、書き忘れていました。
5296さんは、「手を抜いた」試合をご覧になって
どういう感想をお持ちですか?
もしよければお聞かせください。
どうおかしいのでしょうか?ということですので、
1.「やはり直接現地で観戦した人とそうでない人とで感想が違うようです。」という文の流れの中で、
2.「現地まで行って観戦する人は、それなりに卓球という競技に近い立場で接し、強い思い入れを持っている。だからこその怒り、違和感・・・」という文が来たので(持っているの後ろの「。」は、誤解の原因となった点を明確にするために管理人が補いました)
3.じゃあ、「現地まで行って観戦しなかった人は、卓球に近い立場で接していないし、強い思い入れも持っていない」=「現地に行かなかった人は卓球が好きではない」ということなのか。と誤解を与えてしまったわけです。その誤解から、「(卓球に強い思い入れを持っているけど)行きたくても行けなかった人がいる」という文になるわけですね。
さて、これで論点は明確になりました。「この試合における丹羽&岸川選手のマナーという点であり、KAZUさんはプレー以前の問題だと感じていること、そしてそれは周りの大人たちが指摘しないといけない」この1点です。
論点が微妙にズレがちなので、今後のコメントはこの1点に絞ってお願いします。
管理人さん
わざわざ論点を整理していただいたようですが、
もう議論の必要はないように感じました。
というのも、コメントが一定数を超えたあたりから、
私の文章をちゃんと読んでいないと思えるような人からの
コメントが増えたように思えます。
冒頭の文で私は、「県外からお金を払って観に来てる…」
と書きました。
労力・お金というところを読んでもらえれば、
現地で観る人とそうでない人の違いという主張の意図も
わかるはずだと思います。
こういったことを一つ一つ説明するのも
大変骨の折れる作業ですので、この件に関して
今後コメントは控えようと思います。
遅くまで管理人さんの手を煩わせてすいませんでした。
なるほどそれは仕方がないなと思える理由が
見つからなかったのは残念ですが、
私の意見に賛同してくださる方、
理解を示してくださる方がいらっしゃって
とてもうれしかったです。
管理人さん
そのとおりです。ありがとうございます。
KAZUさん
私ももう議論は必要ないと思いますので最後に返信だけします。
マナーというのは線引きがとても難しいとおもいます。
例えば有名な王励勤と馬琳の台一周もマナーという点ではかなりひどいものがあります。それこそ練習でやれ、ですよね。
だけどマナーが悪いというふうに非難されませんよね。
仮に観客へのファンサービスだとしても相手へのマナーは守れてないように思えます。
だからよっぽどひどいマナー違反(これも難しいところですが相手につばをはく、観客に罵声を浴びせる)をしない、ルールを守る限りは周りが指摘する必要もないとおもいます。
また日の丸を背負うだけの価値があると思います。
私はこの日の試合はすべて楽しめました。
だからこそ「卓球ファンを馬鹿にしたような試合でした。」の一言に台無しにされた気がしてかちんときて意見を書かせていただきました。
今考えると大人げないですね。
コメント欄荒らしてしまってすいませんでした。