中国vs日本 世界ジュニア2013
世界ジュニア選手権がモロッコで進行中です。まずは男子団体決勝、中国vs日本を。
日本は予選リーグでポーランドと香港をストレートで下し決勝トーナメントへ。準々決勝で台湾を、準決勝でフランスを沈め決勝進出です。
対するは、もちろん中国。予選リーグでドイツとイタリアをストレートで退け、準々決勝ブラジル戦、準決勝ポーランド戦もオールストレート。やはり強いですが、ポーランドオープンで松健を追い詰めた、エース梁靖崑の強さがまた・・・。
しかし日本、スーパーガッツマンの森薗君が先制点を上げ、中国がこの大会の初黒星。3番手の酒井君も昨年同様に中国から勝ち星を奪い、勝敗はラストの村松君へ。いや~、熱い、素晴らしく熱いです。日本、2005年大会以来の金メダルなるか。
1番:孔令軒vs森薗政崇
2番:梁靖崑vs村松雄斗
3番:周凱vs酒井明日翔
4番:梁靖崑vs森薗政崇
5番:孔令軒vs村松雄斗
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2013年12月5日
コメント
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コメント (15)
森園君の気合がすごいですね
いやー実に惜しい!
2番の1-2の9-9でネットインは
不運でしたね。
酒井君は2年連続中国に勝利ですね。
孔令軒選手、勝ってラケットをブン投げるとは新しいww
しかもその後しっかり頭下げて礼してる(笑)
しかし日本のこの3人はとても個性的で見ていて面白い卓球をしますね
村松君はカットの打ちづらさという点では塩野選手には劣っている感じですね
まあ年の差もありますし粒高と表では変化の多さは全然違うと思います
何か、もう、、、惜しい!
しかし、素晴らしい試合でした。
胸張って帰ってきてくださいね!
↑個人戦を忘れてました。
これは多分,中国が村松くんを研究してきてますね。
村松くんは閻安に勝っていますから,当然でしょうね。
日本と中国の差はわずかだと思います,樊振東以外は…。
孔はカット打ち下手といわれますが、打ちようによってはカットマンに効くことも・・・あるってことでしょうか。
それにしても、酒井君は去年とうってかわって、団体で全勝です。三部君と交代交代だったっていうのもあると思いますが。
中国側としては、酒井君は色んな意味で研究しづらいのでしょうかね。勝手に自滅すると思って鷹をくくってたら、いきなりとんでもない高速ラリーを仕掛けられたりで・・・
梁靖崑といい樊振東といい、なんてがたいがいいんですかね、、
パワーの差は大きいですね
梁靖崑vs森薗君の時、途中から森園君の打球点が遅くなってチキータが入らなくなっているように見えます。はまった時の爆発力はすごいですが、はまらなかった時のメンタルの弱さは絶望的です。
しかし、日本卓球の将来を背負っていく一人に森園君もいます。
メンタルという弱さを克服し将来世界で活躍できることを祈っています。
2番が勝負所でしたかねー
あと森園君のガッツは見ていて爽快です!
3番劇的勝利のときは、4番エース対決で決めてしまうか5番は村松君で押えてしまうだろうとの予想、期待でした。卓球ファンや皆さんは?世界の関係者はどうだったかな。
酒井君のこの試合は、世界トップ同士のそれにも勝るほど観戦者にはドキドキ感がいっぱいでした。最後5-0から5-7など目が回る(ジュニアならではの)seesaw gameそのものです。彼は確かに’研究できない’タイプ、センスの持ち主ですね。来年全日本のジュニアでは決勝まで行くべき・・
孔令軒、実は後から確認、王国12月号で「驚異のカーブドライブ」と、「馬龍を追い詰めた強打者」梁ジンクンと並んで載っていました。最初は思い切りネットに掛けていてカットは打てないなと思ったが、すぐ(カーブ)ループに切り替えてきました。まさか皆を油断させる戦法では・・ないか。
今回は日本のチャンス(森薗君の最初で最後の世界ジュニア)と予想しました。しかし中国二人は全中国運動会での「有望な若手」と王国で紹介されていた。倒すのは容易ではなかった訳です。えっ、日中戦はジュニアの方が面白い!?
中国が研究できないほどの酒井選手…
去年一点を酒井に奪われたので、その辺警戒していたのでしょうが、今年も酒井に一点を奪われた。
「意外性」が中国によく効くというのがわかった気がします。
ただ、取りこぼしも多いので使う側としても使いづらいのでしょうが(;^_^A
ジュニア世代の(ダントツの)トップである樊振東選手を使わずにこれだけ強い中国はジュニアもやはりすごい。その中国にあと一歩まで迫った日本もかなりすごい!
ここから先、中国のジュニア選手は世界シニアのトップに追いつくのがすごく速いので、日本選手も大変でしょうががんばっていただきたいなと思います。
村松君が左手で打球した!