オフチャロフvs閻安 ワールドカップ2013
男子ワールドカップがベルギーのヴェルヴィエで始まっています。まずは予選リーグ第2ステージ・グループ3から、オフチャロフvs閻安の動画を。
この第3グループは実力伯仲の激戦区。先日ヨーロッパ選手権を制したオフチャロフ、東アジア競技大会準優勝の閻安、そしてジャパンオープンで水谷隼を沈めた陳建安です。
好調のチャロフとはいえチャイナの一角を崩すのは厳しいか・・・と思いましたが、さにあらず。打ち合いではむしろやや押している感じですね。普段よりスイングをややコンパクトにして、前で速く攻めようという姿勢が見えます。打点の速さでは閻安ですが、球威ではチャロフか・・・。
それにオフチャロフのバックサーブが効いているよう。終盤第5ゲームぐらいまでは、閻安はバックサーブをレシーブで攻め込めず、ほとんどツッツキで返しています。それで3球目攻撃を喰らう場面が多いです。
今年のワールドカップは、昨年度優勝の馬龍は出場せず、中国からは許シンと閻安がノミネートされています。ドイツからは欧州選手権をインフルエンザで欠場したボルとオフチャロフ、その他各国の強豪が勢ぞろい。日本選手は出場していませんが、今年もすごい試合が見られそうですね。
Men´s World Cup 2013
Dimitrij Ovtcharov (GER) vs. Yan An (CHN)
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2013年10月26日
コメント
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コメント (18)
最後、セコイなオフチャロフw
なんか、後味悪い試合だったな今回
みなさんも、そう思いますよね?ww
相手(オフチャロフにとって)がネットしたのだから、ヤンアンからすればそれは悔しいでしょうけど、しゃあないか、というところはあると思います。
せこいも何も、最後ネットインしてるのは閻安ですけどね。
何がせこいのか理解不能です。
オフチャロフは超級でも勝ち越しましたし、中国選手とやっても全く見劣りしませんね。
さすが現ヨーロッパ王者です。
オフチャのセコイの意味がわかりません。
オフチャのレシーブが格段によくなってますね。
管理人さんもおっしゃってましたが、オフチャロフのバックサーブめちゃくちゃ効いてましたね^^
フォア前に出しつつ意表をついてのバックにロング。こういう戦術?大好きです!!
最後のネットインはヤンアンがしたもので、しかもあのボールはオフチャロフにとって結構難しいボールだったと思います。それを、あの厳しいコースに強打できたのは凄いと思います!!
オフチャロフ選手のようにフォアサーブとバックサーブの両方を持ってると相手によって使い分けることができるのでいいですね。
オフチャロフ選手ボールに伝わってるパワーが半端じゃないですね…あんなのが返ってきたらボールが怖くなりそうですw
全然せこくないです・・・
むしろネットは球の速さが遅くなるので決めに行きやすいと思うのですが。
オフチャロフにとってはチャンスボールだったと思いますよ。
↑そのチャンスボールでマッチポイントを取ったことが「セコイ」とルートさんは言ってるんですよ^^ まあ私はそう思いませんが、一応オフチャロフも謝ってるし、別に問題ないでしょ。ナイスゲームでした。
一番さん安易な発言はやめて下さい。他の皆さんの気分を害します。
このサイトのコメントを自分は楽しみにしているので、荒らすような発言はしないでください。
すみません。コメントミスしましたので、追加でコメントさせていただきます。まあネットにかかってしまったのは残念でしたが(ネットにかけたのは閣安だけど)、運も実力のうちだし仕方がないと思います。しかし私は今回のワールドカップに不満があることには変わりません。理由としては、予選が終わり、本戦となった対戦相手を見てみたら、ボルvsフレイタス、壮vsサムソノフと予選と同じ組合わせが2つあり(4つの対戦のうち)、さらには、許シンvs閣安と早くも同士討ちがあったのがつまらなくて気に入らないです。普通に考えれば、バランスよく、ボルvs閣安、壮vsフレイタス、許シンvsサムソノフといったくみあわせがベストだと思います。実際予選でやった対戦を本戦でやるなら、予選なんてやらないで、本戦だけやればいいと思います。今回のワールドカップは、いままでの卓球のワールドカップはもちろん、2010年の駒野がPKをはずしたときのサッカーのワールドカップよりも最悪な、史上最悪のワールドカップだったと思います。(まあボルとか中国選手以外の選手が多く勝ち上がるのはうれしいですが)
長々と失礼しました。
すみませんまた追加で。さいごの(まあボルとか中国選手以外の選手が多く勝ち上がるのはうれしいですが)の意味は、簡単に言うと、中国選手ではなく、ボルとかオフチャロフが中国選手を倒して勝ち上がってくることが単純にうれしいということです。
ネットインのボールを決めた時はオフチャロフ選手自身も「後味が悪いなあ」という表情をしていましたねww
ですが中国選手相手でも見劣りをしないほどの試合を観られたので眼福です
これはオフ茶がランキング1位に躍り出るのもそう遠くはないな・・・
予選と本戦が同じ結果になるとは限らないし、プレイヤーも試合の組み立て方を考えなきゃならないから駆け引きとかが面白くなると思うんだけどなぁ。
自分の都合通りにいかないから史上最悪ってちと違うんでないかい?
オフチャロフはやはり補助剤を塗っているのでしょうか?ボール速すぎなような・・・
ベスト8の2試合がリーグ戦と同じになった抽選は確かに残念でした。普通は決勝まで当たらない仕組みにするでしょうね。
中国同士の対戦は、ここで負けた閣安のせいです^^;
ただ、ワールドツアーの早い回で同じ国同士がぶつかると、その組み合わせはないなぁといつも思います。外国遠征までしているのにと・・
来月6日から連続の大会、日本は大デレゲーションです。役員と自主参加を含めるとポーランドに42名(日学連含む)、ドイツに56名!、ロシアに36名、これは同士討ちやむなし、日本選手間の力関係を測ることも’あり’でしょう。
YS11さん、私に少し同意してくれてありがとうございました。
最悪なワールドカップとは言い過ぎましたが、ワールドカップみたいな人数が少ない大会は、本選の一回戦での同士討ちは、都合上仕方がないとはいえ、予選で対決した選手同士は、本選の一回戦では当てないようにして早い段階であたっても二回戦以降までは当たらないようにするぐらいのことをしてもよかったと思います。
それと、TSさん。誤解をしているようですが、私が気に入らないのは、組み合わせが気に入らないのではなく、本部の方の、2位通過はテキトーにくじ引き(または抽選)で、いれればいいやというふざけた魂胆が気に入らないのです。
実際過去のワールドカップでも、一回戦での同士討ちはいくつかありましたが、今回みたいに、予選で対決した選手同士が、本選の一回戦でまた同じように当たることはありませんでしたよ。はやくても2回戦以降でした。実際ワールドカップの出場権獲得条件もいきなり変えたりと本部が本当に何を考えているのかわからないです。(実際、日本側も獲得条件を知っていれば、トップクラスの日本選手をアジアカップに出していた、見たいなことにリポートに書かれていました。)