松平健太vs王皓 ハーモニー・チャイナオープン2013
ハーモニー・チャイナオープン2013男子シングルス2回戦、松平健太vs王皓の動画です。
王皓は何やらプレーに精彩を欠いていますが、それを差し引いても松健強し。このところ非常に調子の良い松健ですが、あの王皓の裏面ドライブをものともせずにブロックする様はやはり凄し。数年前と比べ、下がっても戦えるフットワークと球威を身につけていますが、中国トップ選手のドライブをあれだけ「捌ける」のは、世界的に見ても稀有な存在でしょう。
次戦・準々決勝の相手は丹羽孝希との同士討ち。閻安を壮絶な打ち合いの末に沈めた丹羽君との試合、これまた凄いことになりそうですね。そして準決勝の相手は十中八九・第1シードの馬龍。決勝はかなりの確率で許シン。
日本選手の銅メダルは確定していますが、それ以上の色のメダル・・・期待したいですね。
Harmony China Open 2013, Round 2
Kenta Matsudaira (JPN) vs. Wang Hao (CHN)
(ダイジェスト)
(フル)
にほんブログ村応援クリックお願いします(にほんブログ村卓球ブログ)
2013年8月17日
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (14)
王皓選手調子悪い??
松健と相性が悪いだけかな?
松健はそれにしてもすごいですね。
動きまくってるし、
ブロックも完璧ですね。あっぱれです。
松健がここまでくるとは。
この動画を見ていて感じたのは、だんだんと動きが(もちろん松健の)中国人化してきたというか、無駄なく大きなフットワークからトリッキーなプレーがくりだされるようになった気がします。(前は足が追いついてなかったような)
それにしても、すばらしいです。
松健の変化の富んだブロック、カウンター、後ろから前へつめてきてのブロック、それに攻撃の威力が進歩しています。
王皓がなみに乗るチャンスを与えなかったのが勝因でしょうか?しかし、良いゲーム内容でした。
今回の王皓選手かなり本気でしたね
そのせいかなんだか今回の王皓選手少しプレーが雑になってる気がしました
いつもならもっと丁寧にコントロールできていたはず…
でもそれも松健選手が強いってことの表れなんでしょうか
とにもかくにも松健選手強すぎます
ブロックの時の常に前へ前へという姿勢がいいですね
この調子でどんどん勝ち進んで欲しいです
久しぶりに投稿させていただきます。
このところ松平選手は非常に強いです。横浜大会が終わってから長い不調に喘いでいましたが一皮むけた感じです。そこでこの理由としてよく一番に挙げられるのが、ボールへの威力がました、ということです。確かにこれも以前にまして強くなった大きな理由には違いはありません。しかし私は、サーブに注目しています。最近、松平選手はしゃがみこみサービスの使用頻度を下げています。みなさんの中には、ただ慣れられてしまってあまり効かなくなったから、と思う方もいるかもしれませんが、私はこれこそが松平選手のここ最近の強さの秘訣なのだと考えています。あのサーブを練習していただければ分かると思うのですが足への負担がものすごい大きなもので、試合で頻繁に使いすぎるとフットワークが悪くなってしまったりします。つまりそういうことです。松平選手はこのサーブの頻度を下げることにより、サーブによる足への負担を減らし、加えて下半身に重点的にポイントをおいたトレーニングを増やすことにより、ここ最近のようなすばらしい動きになりその結果、自分の一番いい打球ポイントで打つことができボールへの威力があがり、またカウンターも相手の打球先に先に動いて待てるので、カウンターも安定したものとなり、今の松平選手があるのだと思います。それに加えて松平選手の打球センスですから、本当に強い選手だと尊敬します。
松平選手にはこれから、水谷選手に並ぶ「世界で強い選手」として期待していきたいです。
長文しつれいしました。
完勝でしたね!
丹羽選手も閻安に勝ちましたし、この二人のダブルスは世界選手権金メダルペアを倒して、当たり前のように決勝に進出しています。
本当に頼もしい限り。
このダブルエースで、来年の東京団体は中国を倒してほしいです。
松平健太選手と丹羽選手は、ボル、オフチャロフに次いで、今中国トップ相手に最も可能性のある卓球をしていると思います。
この二人の直接対決も、実力伯仲で、全日本決勝にも負けず劣らずのレベルの高い試合でした。
今日の準決勝で、丹羽選手の馬龍打倒を期待せずにはいられません。
世界卓球横浜大会の後に松平健太選手が王皓と戦った時は、バックvsバックの戦いとなってましたね。
その時は打球点では勝っていたんですが、安定性と威力で負けてたせいで完敗だったんですよね。
今回はそのバックに威力が加わりそれによって相手のミスも広がり安定性でも勝ってました。
そして何よりフォアという武器が得られたのが大きいですね。
マツケンみるとワルドナーを彷彿とさせますよね~。
しゃがみこみサービスが実に効いていました。’普通’のフォアサーブと半々の打数ですか、これこそ相乗効果です。かつて、しゃがみこみを打ち抜かれて勝てなかった時とは正反対、パリでの馬琳に続き王皓にも完勝とは!
パリの後に「右利きのシェークハンドとやらなかったので、そこがわからない」と話しています。馬龍、張、オフチャロフ、荘や韓国若手との今後の対戦で、真の力を発揮して欲しいですね。
さて、森薗姉弟のU21優勝も嬉しい快挙です。おめでとう!ITTFもFamily Matters との見出しで報じました。18年のワールドツアーの歴史でもsibling(きょうだいが男女のうちの一人)でのダブル優勝は初とのこと。
松平選手すごいですね!!相手のバックハンドを全然ものともしていないような気がします
王皓選手を速さで上回って揺さぶる上にブロックでさらに翻弄しているように見えます
もう圧巻です
松平選手すごいですね。
すごい、元気になりました。
王皓選手ミスしすぎだし下がりすぎだし全然本来のプレーじゃなかったですね。
集中力も散漫でしたし、もしかしたらラバーやラケットを変えたのかと思うくらい今日の王皓選手は変でした。
王皓はオープン戦ではいつもこんな感じだと思いますよ。
特に松健は中国にとって要注意プレイヤーですから,頭のいい王皓はビッグゲームで勝つために,オープン戦では本気は出さないでしょう。油断するべきではありません。
確かにそうですね笑
ビックゲームのときとオープン戦での王皓のキレは笑っちゃうぐらい違いますもんww
見ててむしろ面白いです
でも一度は本気の王皓対松健が見てみたいです