馮天薇vsレイ・ジャンファン(洪剣芳)
今日もマイナー路線で、ペン粒を^^。今年のワールドチームカップの予選リーグ、シンガポールvsオーストラリアから、2番の馮天薇vsレイ・ジャンファン(洪剣芳)です。
緑のユニフォームの選手が、オーストラリアのエース、レイ・ジャンファン(洪剣芳)。帰化選手です。2012年の世界選手権ドルトムント大会にも出場してセカンドディビジョンのグループ1位・総合10位に貢献、ロンドン五輪の代表にもなっています。パリ大会には予選リーグからの出場ですが、シングルとダブルスにエントリーしています。
希少種のペン粒選手ですが、基本的に粒の変化で相手を崩し、決め球は裏ソフト・・・という戦型です。ラリー中でもラケットを何度も反転させていますね。
今年のワールドチームカップ(ワールドチームクラシック)でも、予選リーグのポーランド戦ラストで決勝点を上げています。シンガポール戦では馮天薇に敗れましたが、フルゲームまで競る結果に。ペン粒が世界ランク4位・オリンピック銅メダリストにフルゲーム・・・とは、かなりスゴイ。決勝トーナメント1回戦でも、香港の姜華君とかなり競った試合をしています。
動画は馮天薇戦の第3ゲームですが、馮天薇が変化に苦しんでいる様子がよく伝わってきます。派手さの皆無なペン粒の試合、興味のない人が大半かもしれんですが・・・管理人はこういうのも結構(かなり?)好きだったりします(笑)。
Lay Jian Fang (AUS)vs Feng Tian Wei (SIN), 3rd game
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2013年5月11日
コメント
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コメント (5)
帰化ばっかやな女子
女子は男子よりも中国と他国の差が顕著ですからね
陳子荷の動画が見たくなりました..ありますかね~?
探してみましたが、ちょっとなかったですね。
ペン粒は中国人は強いです
研究され尽くされた卓球です
日本は今だに海津選手の卓球にならないと行けないと言う固定概念が残っていますね
お陰でペンで粒貼ると守備重視の卓球になってしまいます