中国vs日本 女子ワールドチームカップ2013
ワールドチームクラシク2013女子団体決勝、中国vs日本の動画です。
中国は予選リーグで欧州チャンピオンのオランダと、アメリカをストレートで沈めて本戦進出。決勝トーナメントでは初戦(準々決勝)でドイツ、準決勝で香港を危なげなく降しています。決勝までに落とした”ゲーム”がたったの1つという圧倒的な戦力でここまできましたが、日本女子は立ち向かえるか。
対する日本は、予選リーグでドイツ・ブラジルにそれぞれ3-1。福原・石川が点を落とし不安の残る結果で決勝トーナメントに進出しましたが、準々決勝で韓国を3-2で下すと、勢いに乗って準決勝シンガポールをストレートで撃破、決勝に進出して来ました。
さて試合ですが、中国は劉詩ウェンを下げ、カットの武楊を2点使いするオーダー。ううむ、やはり日本相手にはそう来るか・・・という起用法ですね・・・。で、やはり鬼のように強い!
試合は1番:李暁霞vs福原愛、2番:武楊vs石川佳純、3番:李暁霞/丁寧vs石川佳純/平野早矢香です。
1番:李暁霞vs福原愛
2番:武楊vs石川佳純
3番:李暁霞/丁寧vs石川佳純/平野早矢香
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2013年4月2日
コメント
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コメント (6)
武のカットが凄まじい。中国系選手以外では実質世界トップの石川がほとんどカットだけで抑え込まれている。
シンガポール・韓国の主力が抜けて日本が世界2位の地位を確立した一方、中国とそれ以外の国々の差はまるで縮まっていない感がある。
キムキョンアの引退が本当に残念。
昨年の世界卓球で彼女のプレーを見て、ものすごい感動をおぼえました!
同じカットマンとして憧れの存在だったので残念です。。。
武楊選手は変化カットがすごい!攻撃力もあります
参考にしたいです^^
武楊選手のBのラバーは粒高ですかね・・・?
JMSさんのコメントは認めざるを得ません。オーストリアOPで石川が朱雨玲を下した試合は圧巻でしたし・・ただ福原が3連覇なるかの来年の全日本は別に取っておきたい^^。
’14東京団体でも中国女子の壁は厚いでしょうね。丁寧、劉詩ウェン、武楊で挑まれたら?ここは3番で平野のカット打ち頼みか、それだけでは辛いのですが。石垣、根本の両カットマン、石川と同学年の森薗美咲らの誰かが団体メンバーに入ってきますか。
新中学一年生(平野、伊藤ら)が黄金世代と言われてきています。その少し上の年代も加藤、浜本、前田、森薗美月から石川佳純まで才能があり楽しみな選手ばかりの日本女子です。将来の打倒中国(金メダル)は2020年の世界団体並びに五輪で果たすと言うのなら、少し待たねばなりません。
福原選手も石川選手も平野選手も、パワー・スピード・守備範囲のレベルがかなり上がっているように感じました。韓国にも勝ち、シンガポールにもまたストレートで勝ったのは本当に素晴らしいと思います。それでも中国に対してはもっともっと上のレベルが必要なんですね。距離はどんどん縮まってきているのは確かなので、精一杯応援したいと思います。
武楊強すぎて笑った
武楊選手を2点起用で劉詩ウェンを下げるとは、
中国強気ですねぇ
武楊はまだ21歳だから、これからが楽しみです!