徐輝vsワルドナー ニッタクカップ2013
今年の2月後半にスウェーデンで行われたNittaku Cupの、徐輝vsワルドナー戦動画です。
※追記:これは毎年スウェーデンで行われているサフィールオープンという大会でした。
ワルドナー・・・お腹まわりがさらに豊かになったような印象を受けますorz。近年のワル様のプレーは半ばショーと化していましたが、地元の大会ということもあるのでしょう、かなりガッツリ本気のプレーを披露しています。
相手の徐輝は一昨年の超級リーグで優勝を決めた選手。そんじょそこらのフタケタ世界ランカーならあっさり喰ってしまうであろう御仁です。既に世界ランクの消滅したワルドナーでは勝ち目は薄かろう、というか相手になるまい、と思いましたが・・・。
これがまた、全盛期を彷彿とさせるスーパーテクニックで、全く互角に試合を進めるワル様?!す、スゴすぎる・・・。カウンターブロックが冴えていますが、伸ばしてノータッチで抜いたり、右や左に回転をかけて相手を崩したりと、あと数年で50歳になる人とは思えないプレーです。
勝負は最終ゲームまで持ち越され、先にマッチポイントを握ったのはワルドナー!いや~、しびれますね。
全盛期と比べフットワークの速さやボールへの反応速度などは当然衰えていますが、試合の流れを読む目、戦術などは現役(引退はしていないから今も現役ではありますが・・・)時代と変わらぬ冴えを見せていますね。実に素晴らしいです。
Jan Ove Waldner vs Xu Hui (Nittaku Cup 2013)
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2013年3月16日
コメント
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コメント (15)
ワルドナーのバック・カット性ショートは、返すの難しそう。
たしか、馬文革が返球するのに苦労してたように記憶している。
凄すぎる
パーソンもまだまだ通用していることを考えれば、体を絞れば今でも世界トップクラスでやっていけそうです
ニッタクの広告はないんですね(笑)
スウェーデン代表になれそうな強さですねぇ
久しぶりにワルドナーのテクニックが見られましたね。あの固いブロックは未だ健在!しかもコースを突いたり、サイドスピンなどの変化を加えたりと!!
スウェーデンは最近ようやく若手が活躍し始めたところですが、やはりまだまだワルドナーは輝いていますね!!
ワルドナーの試合しっかり初めてみました。普通のブロックにみえるのにあの下回転すごいです。あと軽々コースを狙って一発できめたり、なんか芸術的なスーパープレーばかりでした。
なんか今で言う馬琳がシェークで無駄がなければこんなかんじかなーっておもいました。
あとかったのにワル様がすごすぎるので徐輝にコメントがないですね(笑
徐輝おつかれさまでした。
確かこの徐輝って中国リーグで王皓に1回だけ勝っていましたよね。この徐輝をフルセットまで追い込むワルドナーはすごいですね。
実際ダイエットして現役に戻れば、意外と世界ランク50位以内には入っちゃうんじゃないでしょうかって、思うぐらい強いです。さすがレジェンドです。
最後、ワルドナーの人差し指で、チチチ、ってする
しぐさ。
あれは何を意味するのでしょうかね??
全盛期に比べてしまうとミスが多いようにも見えますが、堅く、変幻自在のブロックと巧みなコース取りは健在ですね。
さらに、以前よりもワル様の打球がスピーディーになった気がします。
初コメ失礼します、ワルドナーの最後の仕草は10-9の時の観客のカメラのフラッシュに対してではないでしょうか?
実況でもフラッシュライトって言ってますし…
高弾性裏ソフトであれだけの変化ショート・・・
おなじみ何志文と同様、ブロックゲームの巧さは
体力的にキツくなってからのカギのようですね。
荻村先生のご著書だったと思いますが、
裏であれだけ前に止められるのは
ワルドナーと郭躍華くらい、と仰っていたかと。
“100年に一人の天才”はやはり伊達でない、
もう少し、頑張ってほしいものです(切
>もんもんさん
実況が「フラッシュが目に入ったようだ」的なことを
言ってる(よう)なので、そのアピールかと。
※スコア表示に”Waldner”/”Hui” とありますが
徐輝選手、”Xu Hui”の”Xu”のほうが名字ですよね・・・
こまごました長文、ご寛恕のほどm(_ _)m
もう驚愕としか言えない(目が点)
マッチポイントからのフラッシュライトは残念だ
会場でフラッシュたいたやつは罰金処分にすればいいと思う
ワルドナーは桁違い
涼しげな顔で,相手の待ちをはずす技を連発してますね!やっぱりワルドナーは別次元.華があります!
ワルドナー今もすごいんだから、また猛練習して世界大会に出て欲しいな。