パーソンvs松下浩二
2002年とちょっと昔の試合ですが、健勝苑スーパーサーキットのパーソンvs松下浩二の動画です。
スーパーサーキット時代の動画は以前にもアップしたことがありますが、この頃の松下さんは一番脂が乗っていた時期だったと思います。
どちらも、打ちも打ったり・守りも守ったりというスーパーなプレーを連発していますが、松下さんの守備範囲の広さは素晴らしいですね。特にバック側深いところのボールを拾うときの技術がまた・・・。背中が相手に向くぐらい体を伸ばしきっているのに、見事にコントロールされた低いカットが返って行きます。
後半になるほど調子を上げていく松下さんですが、パーソン選手(確か引退はしていないですよね、まだ・・・。ということで、「選手」)も対カットには絶対的な強さを発揮しただけあり、カット打ちも最後まで崩れませんね。
最後に解説の方も言っていますが、「いや~、素晴らしい!」試合です。
Super Circuit 2002: Koji Matsushita vs. Jorgen Persson
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2014年7月30日
コメント
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コメント (12)
松下さん、動く量も半端でないですがフットワークの正確性もすごいレベルだなと思いました。
ゆっくり動いているようでいてどんなボールにもいつの間にか追いついてる、みたいな。
この頃はパーソンももう全盛期を過ぎてるはずなのに…やっぱり鉄人だわ(笑)
この人たち人間の限界こえてませんか?
動き、技術がすごいことになってるのですが…
中途にでてくる松下選手のフォアサーブが無性に韓国の朱選手のに似てみえます。
朱選手は真似したりしてるのでしょうか?
この当時の松下選手、パーソン選手の世界ランキングが知りたいです。どなたかご存知ありませんか?
昔の世界ランキングは、ITTFのアーカイブページで調べられますよ。
http://ittf.com/_front_page/ittf2.asp?category=WR_Archive
この試合が2002年の何月だったかはわかりませんが、年末でパーソン20位、松下浩二47位となっています。
僕はカットマンです。塩野スタイル目指してますが、松下さんには尊敬しかありません・・・。
凄すぎ!
30代の松下選手すごいですね。
ところで、現代卓球のチョッパーで誰が最強でしょうか?80年代から見てみると、リグンサン、陳新華、丁松、松下選手などなど挙げられますが。個人的にはやはり朱世赫選手が最強だと思いますが、いかがでしょうか?全盛期の朱世赫のビデオは何度見てもすごいです。私にとっては”神”です。
ところで、もしあれば全盛期(1970年代前半)の高島選手のビデオが見たいです。世界3位のカットを見たいです。時代が違うので今見るとすごいは思わないかもしれませんが、私が小学生の時、全日本での長谷川選手との激戦のビデオを見て感動したのを覚えています。私にとって子供の頃の”神”は間違いなく高島選手でした。
そうですね・・・ここ10年ぐらいで、ピーク時の実力の高さを比較すれば、やはり朱選手が抜けてると、私も思いますね。
高島さんの動画は、’77年バーミンガム大会の短いモノですがこちらなど。何分昔の映像なので画質は悪いですが、カットが物凄く低くコントロールされてます。
https://www.youtube.com/watch?v=Rwoejifyt7E
相手はベンクソン選手でしょうか。現代卓球に比べると、スピードやスピンなどが物足りないのは致し方ありませんが、きれいな安定感のあるカットがなつかしいです。ありがとうございました。
最後ミスして負けてしまったパーソンの敗北を受け入れる早さに人の良さが感じられます
カットマンでは、ここ10年くらいは朱世赫選手が間違いなくトップだと思います。陳衛星も強いですが、安定感に欠けるかなと。
今は、村松選手に期待しています。
朱世赫選手のように中国超級へ参加して、中国選手のパワードライブを受ける機会が増えると良いのですが、対策もされそうでどうしたものでしょうね。
匿名さん
中国超級に参戦すれば当然対策はされてしまうでしょうが、それはトップ選手の宿命でしょう
それならばどんどん強い選手と戦ってレベルアップを図るのが一番だと思いますよ
初コメなのに生意気なこと言ってすみません(ーー;)