世界選手権個人戦デュッセルドルフ大会の代表選考会「直通杜塞尓多夫（直通デュッセルドルフ）」の第2ステージ、2位通過した許シンのプレー動画集を。

通算成績は10勝3敗で1位の樊振東と同率ですが、直接対決で破れたことで2位に。

前世代のペンで主力だった馬琳は前陣型でしたが、許シンはかなり下がり気味のポジションから回転量豊富なフォアドライブで押していくスタイルですね。これだけ下がっていても相手選手が打ちあぐむのは、やはり回転量が半端ないのでは。もちろん台上の先手取りも巧いですし、他国選手が攻略できるような死角はなさそうですね…。

しかしこれだけ強い許シンも、樊振東、方博、梁靖崑に敗れていますから中国恐るべしです。

次なる第3ステージで2名の代表が決定するそうですが、さてだれになるでしょう。

Best of Xu Xin [Chinese Trials 2017]