モアガド特集
2017年最後の投稿を、モアガドの動画で締めたいと思います。
今年の世界ジュニア選手権で一躍世界にその名を知らしめた、スウェーデンの超天才・モアガド。
打って良し、守って良しのプレーに加え、類まれなボールタッチ。プレーの発想とそれを実現する技術力は、かのワルドナーにも比肩しうる才能と言っても過言ではないのではと思います。
中国トップ選手の対抗馬となれるヨーロッパ選手が、オフチャロフとボルぐらいしか見当たらない現状の、欧州卓球界。そこに明るい光が射したように感じます。
まだ15歳で体の線も細いですが、ワルドナーが同年代のころはもっとヒョロヒョロでしたし…。これからさらに伸びって行ってほしいですね。
では、よいお年を。
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コメント
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コメント (5)
謹賀新年
モアガドは攻守の切り替えも速いし、前後の揺さ振りも上手い。フットワークもいいです。コース取りもいいし、柔軟性もあります。
後ろに下がらず、前でガンガン攻める卓球をして欲しいですよね。
本年も宜しくお願いします。
ワルドナー、パーソン、アペルグレンと来てそしてモアガド、スウェーデンの星、救世主と是非ともなって欲しいです。
モアガドキタコレ!
プレーが超創造的でこういうのを天才というのでしょうね。ワルドナー時間というのがありましたが、モアガドにもまさにモアガド時間があって、対戦相手とちがう時計で試合をしているようです。いつか世界選手権決勝が張本VSモアガドになるときがくるのかもしれません。
これで大型選手の欠点を克服する育成法が確立したということなら、このあとの量産が怖いですね。