ペンホルダーフォアハンド集
前回のチウ・ダン選手の動画で、「ペンドラの長所を生かしきれていないのでは…」と書きましたが、ペンドラの長所をといえば、はやり何と言ってもフォアドライブですよね。ということで、ペンドラのフォアハンドドライブ特集動画を。スミマセン、趣味に走ってますね…。
やはりどうしても柳承敏と許シンのプレーが多くなりますが、身体能力の限りを尽くしたとでも言うのでしょうか、超絶プレーのオンパレードです。
逆に言うと、これほどの超絶身体能力ながければ、もはやペンドラ(特に片面ペンドラ)は生き残れないということなのかもしれませんが…。そう考えると、技術で生き残っている日ペンのマツモト選手は非常に稀有な存在ですね。
願わくばペンホルダーが新たな境地を開拓し生き残りの道を見出してほしいところです、個人的に^^。
Penhold Forehand – Rocket Shots
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コメント (5)
トップレベルのペンドラの試合は本当に面白い
回り込みに回り込み体いっぱい使ったフォアドライブ連打
しかし近年はペンが絶滅危惧種でこういう戦い方はなかなか拝めませんね
唯一ペンドラ育成に力をいれる中国でも次世代の有望株は軒並みシェイクですし
シューシンが引退したら寂しくなります
ここにでてくる選手は皆バックも手堅い。
ペンドラのダイナミックさは卓球の醍醐味ですね。シェードラの試合ではここまで派手さありません。
シェークでもフォア主体で動いていいと思うのですが、バックが使える分かえって動かなくなるのですかね。
シェークよりもペンドラの威力が上なのは、動いて打っているというのもあると思います。
シェークではその場に止まって両ハンド振っても、それほど威力は感じません。(動きのダイナミックさでそう錯覚させているのかもしれませんが)
アテネの決勝、同じペンドラでも柳承敏の方が裏面使いの王皓よりアグレッシブですよね。回り込んで捨て身の回転するドライブとか、倒れこみドライブとか、見ていてワクワクします。
すごい躍動感。もう柳承敏みたいな選手出てこないのかな‥。こういう動画を改めてみると卓球はみせるスポーツとしては退化してる様に思える。