伊藤美誠vs石川佳純 H29全日本選手権
今さら感満載ですが、全日本選手権準決勝、伊藤美誠vs石川佳純の動画を。
昨年８月のブルガリアオープンでは石川選手が、その後のチェコオープンでは伊藤選手が勝っている、この対戦カード。ミウミマ対決に並ぶ、今大会注目のカードでした。
リオ五輪のあとは今ひとつ結果が残せずにいた伊藤選手ですが、今年の全日本では心技体が非常に充実していたように感じます。以前はラリーになると石川選手に押し切られる展開が多かったですが、この対戦では長い打ち合いでも優位に立っています。
中でも目につくのはバックドライブですが、表ソフトながら強烈な威力。バックハンドでもインパクトが強くなり、ドライブ、フラット打ち、ナックルと幅広い球種を操れている点が素晴らしいですね。男子の張本くんもそうでしたが、強烈なバックハンドからの展開というのは、現代卓球において最も効率よく得点ができるスタイルということでしょうか。
平野選手に続いた伊藤選手。日本女子もついに世代交代の時がやってきたようです。
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コメント (5)
石川選手は攻撃も素晴らしいですが、粘りのラリータイプだと思います。しかし、相手によっては勝ちたい気持ちが前面に出て、本来の持ち味を発揮できていない気がします。強い選手に対処する引き出しは一番たくさん持っているはず。若手がどんどん伸びてきて焦るのはわかりますが、自分を見失わずにのびのびやって欲しいですね。
みま大好きファンの私ですが、全日本でのベストマッチでは。
解説宮崎さんも決勝含め伊藤美誠を褒めることしきりでしたね笑。
観戦中、平真由香（日立化成）とのラン決が唯一ひやりとしました。
石川選手と一緒に、2月ワールドクラシック団体とゴールデンウイークの
世界団体では決勝進出して中国に迫って欲しいものです。
’２０東京五輪で中国に抗し得るのが美誠ちゃんと張本君と予想します。
リオ五輪で補欠の悔しさから美宇ちゃんが成長し、
それで一度抜かれた美誠ちゃんが自分の卓球を壊してまた這い上がってきた。
まさしく、強敵と書いてライバルですね。これからもどんどん引っ張っていって欲しいです！
伊藤みまさんのファンですが、伊藤さんの身長が伸びないのは、幼児期の睡眠不足が原因です。２～６歳位の頃は昼寝を含めて１３時間以上眠る必要がありますが、睡眠が不足すると脳下垂体からの成長ホルモンの分泌が足りずに低身長になります。「寝る子は育つ」というのは単なる諺だけじゃないんですね。聞くところによりますと、美馬ちゃんは夜の２時頃に突然起こされて練習させられたりしたそうで、慎重が伸びないのは当たり前。
日本卓球連盟は、幼児期に無理な練習を控えるように警告を発するべきです。そうしないと、日本の卓球選手は身長の低い選手ばかりになりますよ。
これは、、、