神巧也vs丹羽孝希 平成26年度全日本選手権
平成26年度全日本選手権男子シングルス準決勝、神巧也vs丹羽孝希の動画です。
水谷選手の対抗馬筆頭と見られていた丹羽選手。エリートアカデミーの硴塚将人、東京アートの大矢英俊、08世界ジュニアベスト8の藤本海統ら強豪選手を沈めてベスト8入り。準々決勝では同級生のライバル・吉田雅己選手との大一番でしたが、この試合は残念ながら吉田選手がインフルエンザに罹患してしまったとのことで不戦勝になりました。
で、この準々決勝となるわけですが、今年の神選手はゾーンに入り、当たりに当ってましたね。神選手と丹羽選手は高校・大学と寮で同部屋だそうですが、卓球だけでなく私生活でも互いを知り尽くしているだけに、追われる立場の丹羽選手のほうがプレッシャーがきつかったかもしれませんね。
しかしそういうことを一切抜きにしても、今年の神選手は凄かった。持ち前の威力ある両ハンドドライブに加え、思い切りの良い回りこみやよく切れたストップレシーブなど、意外性のあるプレーも非常に多かったですね。
努力の人・神選手の今後の活躍に期待しましょう。
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2015年1月22日
コメント
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コメント (5)
神選手は序盤狙われていたフォア前を思い切ってチキータで回り込めたことで活路を見出しましたね。
この試合でじっくり丹羽の表情見てると、ポーカーフェイスに見えて意外と感情が顔に出やすいのが分かります。
丹羽のつなぎのドライブをひたすらカウンターで狙われてましたね。
丹羽のドライブより神のドライブの方なんだか重そう…。
この試合を見ると最終的には神選手が勝ちましたが試合の進み方をみても地も強さは丹羽選手の方が全然強いように見えますね
今回は神選手が強かったですね。これだけ攻め続けられると、カウンターの得意な丹羽選手でも受け身になります。でも、4:52 からのラリーのカット性ブロック?は意味が分からない…あの感性はワルドナークラスかな?やはり丹羽選手は新時代のエースだなと思いました。