日本vs香港 世界卓球2016
世界卓球2016男子団体準々決勝、日本vs香港の動画です。
グループDを韓国に次ぐ2位で抜けてきた香港。エースのペンドラ・黄鎮廷は、韓国戦で朱世赫にフルゲームで敗れた試合を除いては全勝、香港チームを牽引しています。ベテランの唐鵬に若手のパワーヒッター何鈞傑と、なかなかにバランスの取れた陣容。選手層が薄く控えのメンバーに頼れないのが厳しいですが、ヨーロッパチャンピオンのオーストリアを降し勢いもあります。
日本は水谷隼がトップで何鈞傑をきっちり沈め、2番で吉村真晴vs黄鎮廷。3番の丹羽孝希が異質攻撃の唐鵬に分が悪いだけに、この2番は鍵になりそうですね。
この試合を切り抜ければメダルは確定。日本男子の活躍やいかに。
1番:水谷隼vs何鈞傑
2番:吉村真晴vs黄鎮廷
3番:丹羽孝希vs唐鵬
4番:水谷隼vs黄鎮廷
2016年3月5日
コメント
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コメント (3)
吉村選手、よく我慢して戦ったなぁ
昔だったら流れを渡したらそのまま自滅して立て直せずに終わってたけど、今回はホントに最後まで折れずに戦ってた。
サーブは効かず、台上で先手取られ、ラリー戦でも得点できず、とホントに苦しかったと思う。ゲーム序盤の余裕のない表情は見ている側としても辛かった。だが後半からの巻き返しにはしびれた。
一本でもミスしたら負ける、って場面での勇敢な攻め、2011年の全日本決勝を思い出した。あの大舞台でマッチポイントを握られながらの5連続ポイント。吉村選手の最大の武器、メンタルの強さを思い出させられた。感動しました。
訂正、2012年でしたね。
この先も吉村選手のパワフルな卓球が見られる!幸せだ!
頑張れ!
ナイスですね!吉村真晴選手。2ゲーム取られてからの逆転劇。見せてくれましたね。日本人の最後まであきらめない心を。東日本大震災の11日を前にほんとうに良いゲームを見せてくました。ベリークール!