馬龍/ティモ・ボルvs張継科/許シン 世界選手権2015
世界選手権2015蘇州大会、男子ダブルス”2回戦”、馬龍/ティモ・ボルvs張継科/許シンの動画です。
いや～、なんということでしょう。決勝戦のカードであっても全くおかしくないこの対戦が、何の因果か2回戦で・・・。馬/ボルの国際ペアに過去の実績が乏しいせいで（2人の国籍が違うから当たり前ですが・・・）、よりにもよって張/許のすぐ下に入ってしまうとは。実に勿体無いですね。
さて、どちらのペアにとっても最大の難関であろうこの対戦、両ペアともに全開です。
序盤は中陣からかます馬龍のパワードライブと、前陣で炸裂するボルのカウンターが見事に噛み合い優勢に。しかし張/許も次第に先手争いで優位に立つようになり、中陣ラリー戦に持ち込んで形勢逆転。第6ゲームは一進一退の展開・・・。
最初から最後まで世界最高レベルのプレー、いやスゴイです。
まだ2回戦が終わったところですが、これで金メダルは決まりなのかな・・・。
WTTC 2015 Highlights: ZHANG JIKE/XU XIN vs MA LONG/TIMO BOLL (R 64)
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2015年4月29日
コメント
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コメント (10)
いい勝負なので2回戦は、悲しいですね
レベル高すぎ
どちらも玉の威力がおかしいですね（笑）
馬龍が下がって引き合いを始めたかと思うと次はボルが前陣カウンターと、タイミングの変化に張・許ペアは序盤は慣れずにたじたじでしたね
ボル・ロスコフと馬龍はどうやってコミュニケーションしているのでしょう。やはり英語でしょうか。
国際ペアの導入には大賛成ですし今回のボル・馬龍ペアなどはもう夢のようなタッグでしたが、国際ペアはシードに入るのが難しいという欠点も明らかになりましたね。
ラリーが（笑）見ていてとてもおもしろいです
終盤は張と許が点を取るたびに声が出てて、すごくかっこいいです（笑）
2回戦。悲しいですね
勿体ない対戦ですが、これで馬龍はシングルスに集中できるでしょう。
国際ペアだからといってユニフォーム揃えないのがやっぱり気になります。お互いのスポンサーのこともあるのでしょうが、ルールは何のためにあるのか。我々レベルの試合で即席ペアでも一応揃えます。
馬龍の球がいつもより威力が強かったですね。どんだけ練習してんですかね
２回戦。悲しいですね
とても熱い試合をありがとうございます。激しいラリー戦ですね。
中盤以降は張・許ペアはボルのバックハンドを狙い撃つ作戦のように見えます。ボルがスピード的に少し遅れてきたため、バック側の球をバックハンドで処理し始めたところを攻めたのでしょう。ボル選手でも中国選手の前ではスピードで遅れを取り、バックハンドが狙い撃たれる現状です。それほどまでに、中国選手との実力差が離れているということがよく分かった試合ですね。
それにしても、面白いのは、試合後の張継科の表情です。これだけの大勝利をおさめたのに、全く緩んでいません！ 許シン選手は口元が緩んでいますが、、、
もうすでに、次の試合に向けて切り替えているのでしょう！！ 本当に張継科はさすがですね。