ドイツvs日本 世界卓球2014準決勝
世界卓球2014男子団体準決勝、ドイツvs日本の動画です。
ドイツは、グループリーグでは消化試合となったウクライナ戦だけ3-2ですが、他はすべてストレート勝利。準々決勝のシンガポール戦も、これまた3タテで沈めています。ヨーロッパ選手権5連覇中、中国を除けば恐らく世界No.1 のドイツは強敵中の強敵ですが、準々決勝ポルトガル戦をストレートで勝ち抜けた日本の勢いを持ってすれば・・・期待の一戦でした。
結果は皆さんご存知の通りで、やはりドイツ、特にティモ・ボルは強かったと称えるしかありませんが、2番の水谷vsオフチャロフ戦は胸の熱くなる大激戦でしたね。ロンドン五輪後は、一時の勢いを完全に失っていた水谷選手でしたが、日本のエースは誰かを証明する一戦だったと思います。
残念ながら今回も銀色のメダルには手が届きませんでしたが、次こそは・・・。日本チームのさらなる飛躍を期待しましょう。
WTTC 2014, Men’s Team Semi Final
(フル)
(各試合ダイジェスト)
1番:ティモ・ボルvs丹羽孝希
2番:オフチャロフvs水谷隼
3番:フランジスカvs松平健太
4番:ティモ・ボルvs水谷隼
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2014年5月7日
コメント
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コメント (32)
個人的にはトップを塩野選手、三番手を丹羽選手というオーダーで見てみたかった対戦です
ボルは圧倒的な強さでしたね。水谷戦ではうまさが顕著に出ていたと思います。やっぱりエースだなと。
松平選手は、しゃがみこみサーブが研究されてた感がありますし、パワー負けしてましたね…。
あと、個人的には、大会を通してもっと塩野選手が見たかったな~と思いました。
ボル、さすがの安定感。
打ち合いになっても威力のある球をビシバシ決めますね。
素晴らしい戦いでしたが、手放しに喜ぶことはできないですね。
水谷選手・丹羽選手のツインエースが獅子奮迅の活躍を見せてくれましたが、3番手に苦しんだ団体戦でしたね。
松平選手・岸川選手の不調が明確でしたので、塩野選手の起用を期待していたのですが…
松平選手>塩野選手とした倉嶋監督の判断が少し残念でした。
ドイツはバウム選手が来日していなかったので、最低でも5番手まで回る勝負が必至だったのではないでしょうか。
倉嶋監督のオーダーミスに僕も思えます。
ポルトガル戦で期待していた分松健選手には少しがっかりしました
しゃがみこみサーブを研究されるとどうも勝ちきれていないような気がします
まぁあそこで3番がとれていたとしても丹羽選手がオフファロフ選手に勝てるかどうかですけど・・・
けど良い試合でした!
この敗戦を今後の試合に生かして欲しいですね!
倉島監督はこの先の大会を見据えて、松平健太選手を起用し続けた。
塩野はものすごく見てみたかったけど、松平健太選手の成長を促すという面では起用は妥当かとも思えた。。
また次の世界選手権までに全選手がレベルアップして挑んでもらいたい。そして特に松平健太選手はこの東京大会を機にさらなるレベルアップをしてもらいたい。
やはり水谷はボルに勝てる気がしませんね
ここ最近のオフチャロフに勝ってるのをみると実力的にはもう追いついているはずなんですが
やはり若いころからずっとやってきた相手ですし、伸び盛りのころに何回もプロツアーでやっていたので、格付けのようなものが出来上がってるのでしょうね
ただこのドイツ戦は前回の3-1よりもおしい3-1でしたね
丹羽はボルといい勝負をしましたし、3番の松平は負けはしたものの松平のほうが上のように感じました
ボルは一時期の不調から戻ってきてるとはいえ、全盛期からは明らかに衰えているので、全体的に若い日本はこれから追い抜いて行くと思います
しかしドイツもすごいですね、ズースとバウムが上手く育たなかったと思えば、フランジスカとメンゲルが出てきたり
オフチャロフもオリンピックのあたりから一気に強くなった気がします
今では最近のボルと同等くらいの力はあるんじゃないでしょうか、まだ若いですしボルの後釜となるこどでしょう、本当にドイツも層があついです
やっぱり3番は塩野選手見てみたかったですねー。
まぁ塩野選手を出してもしもあっさり負けると、後味悪いし批判もあるでしょうから、監督は弱気になってしまったのかもしれません。
水谷選手はもうちょっとボル選手相手にもやれるかと思ったんですが…。最近のオフチャロフ選手とボル選手の試合はオフチャロフ選手が勝ってますし。相性ってやっぱりあるんですかね。
松平健太選手は今大会…というか今年はかなり調子悪い感じですね。今回の経験を糧にして頑張ってほしいところ。
水谷選手に頼りっきりの状態が変わってなかったのが残念でした。
3番がとれないとドイツは勝てませんね。
個人的には丹羽選手を三番にもっていって
塩野選手の二点にしてほしかったです。
倉嶋監督は選手の調子を見抜けなかったのですかね?
要所で落としている健太よりも調子がよく研究が不十分な塩野を三番に起用するのが無難だったと思うのですが
1さんと同じく、塩野-水谷-丹羽のオーダーで行きたかったです。
育てたいのは誰かを考えれば松平かもしれませんが、
ドイツが嫌がるのは誰かを考えれば塩野でしたよ。
勝ちにいくなら不調の松平より好調塩野を出すべきでしたね。
しゃがみ込みも対策されてましたしそもそもブロックなども安定してませんでした。
フランチスカやドゥダ、メンゲルは
カット打ちがうまい選手ですし
今後のことも考えて
松平を起用したのではないでしょうか?
ボルのプレーで凄いと思うのはサービス・レシーブで水谷に対し優勢な点。いや、全部凄いんだけども
水谷選手、この前のドイツオープン決勝の借りを返しましたね。
あの試合の最後のオフ茶のスマッシュを、水谷選手はとれずにラケットを放り出していました。(感情的になってブン投げたわけではないでしょうが。)見ているこちらとしても、とても悔しかったので、今回勝てたのはホントに嬉しい!
しっかし物凄いレベルの試合ですね。運動量が半端ない。
これでも中国には通用しないのか・・・
私は倉島監督が間違っているとは思いません
先日水谷を3番に、とコメントをしたのも私ですが
実際に現場にいるとそうゆう勝負にはなかなかでられないものです
まして未来のある松平、もう30になる塩野
加えるとマリン、サムソノフを破るなどの実績がある松平のポテンシャルを考えるとやはり松平ではないでしょうか
ポルトガルのモンテイロに雪辱して調子も上がっている、3番で勝ってくれるだろうと松平を起用したのでしょう。
結果は年下のフランジスカに敗れたのですが、ドイツ相手には3番は取らねばいけません。水谷のボル戦への気力にも影響したと思います。今大会、塩野のカットプレーをもっと見たかった。テレビ視聴者にもアピールして欲しかったです。
私も塩野の3番は見たかったのですが、フランジスカもワールドツアーU21では村松にほとんど勝っているので、カットは得意だと思います。塩野は村松とタイプが違うとは言っても、急成長のフランジスカを考えると勝負の行方はわからなかったと思います。ITTFのインタビューによるとフランジスカはジュニア時代に松平に完敗しているようですが、やはり今回は研究されていたと思います(フランジスカの成長と松平の不調もあると思います)。ロスコフ監督のインタビューからも3番松平を予想していたようでした。倉嶋監督も3番の起用には相当悩んだと思いますが、最終的には2020年の東京オリンピックまでを見据えた監督の判断だったのではないでしょうか。
振り返ってみても、やはり水谷選手はまさに大奮戦でしたね。
岸川選手には捲土重来を期待!
しかし、何べんも言われてますが、日本選手、というか今大会メンバーだと岸川、松健、丹羽は、何とか肉体強化にもっと時間を使えないものでしょうか。
特に今回初代表の塩野選手の躍進が肉体強化によるものというところからも、必要性をより感じましたね。
松健は首から下を鍛えて松賢にして欲しい!ファッション誌出るにしてもそっちの方が断然モテるぞ!W
あと、ファンとしてのわがままだと、塩野2点起用でドイツ選手のスタミナを削り取る場面とか見たかったなぁW
水谷はバック鍛えたって割にはまだまだ弱いですね。オフチャの試合はいいとして、ボルとの試合、ボルから見ればとりあえずバック打っとけばつないでくれるって感じに思えました。バックが弱いのは本当に致命傷なんで打倒中国のためにもさらにバックを鍛えてほしいです。
松平が勝っていれば流れが日本に来て下手すれば決勝進出
できたかもなー
塩野選手をもっと出せばよかったのに
まあ塩野選手はこのドイツ戦はもちろんフランス戦やポルトガル戦でも松平選手や丹羽選手より相性よく戦えたと思うので、2点起用してもよかったと思います。
カット打ち得意な人が多いので塩野の二点起用は、無理だと思います
せめて3番目に出すべきだったと思いますよ。
素人目であれですが、松健は単調に試合をやりすぎたのかなと思います。フランジスカ選手は常にバック待ちで対応できてしまっていたように感じます。コース、球質を自在に操ることができるだけに惜しい。
確かに松健よりは塩野の方がよかったと思います
カット打ち得意な人が多いって言っても丹羽や松健がボルとオフチャロフに勝利する確立よりは塩野がボルとオフチャロフに勝利する確率のほうが圧倒的に高かったから普通だったら塩野の2点起用は絶対だったと思います
何度見ても惜しいですね。
ヨーロッパはパワーで持ってくからカットマンは当てにくかったと思います
倉嶋監督は、選手の調子を見切るとか以前に、水谷、丹羽、松平を使い続ける事に意地になっていたような感じがしました。