ゾルヤvs馮天薇 女子ワールドカップ2015
仙台で女子ワールドカップが始まっています。まずはP.ゾルヤvs馮天薇の動画を。
今年の女子ワールドカップはアップセットの多い、非常にスリリングな展開になっています。その台風の目となっている2人のうちの1人が、ドイツチャンピオンのペトリッサ・ゾルヤ。
現WR26位、予選グループリーグからの出場ですが、ハンガリーのポータ(彼女がまた、本戦で朱雨玲と大熱戦)、ブラジルのクマハラを沈め1位通過。本戦1回戦で、WR6位・8シードの馮天薇とベスト8入りをかけて対戦です。
この試合では、ゾルヤが目をみはるようなスーパープレーを随所に見せています。相手強打に対する反応、バック強打に流しブロックetc、絶好調のようですね。
プレー領域の広さやフットワークの速さは、恐らくトップ選手としては高い方ではないのでは・・・と思うのですが、予測と優れたボディーバランスでそれを感じさせませんね。
今年の台風の目がどこまで突き進むか、楽しみです。
余談ながら、隣の愛ちゃんコート応援の太鼓が・・・耳障りorz。
2015 Women´s World Cup Highlights: FENG Tianwei vs SOLJA Petrissa (1/8)
2015年10月31日
コメント
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コメント (4)
あのフォンがここまで完敗するとは。
恐ろしい才能ですね、ゾルヤ。
ゾルヤ選手、恐れ入りました。急成長ですねぇ。パワーに頼りプレーが雑だった選手が器用にたちまわっています。反射神経までよくなっています。地元で伊東美誠選手に決勝で負けて悔し涙流していたのが懐かしいです。
女子の卓球を見ていると、特にバックハンドにおいて、上からボールを押し込むことの重要性を強く感じますね。
男子だと力のあるボールに押し込まれてバックハンドでの逆襲はミスが多くなりがちですが、女子だと逆襲が決まりやすく、攻撃側が不利になることが多いと思います。
甘い球を見逃さず果敢に押し込んでいったゾルヤ選手、素晴らしいプレーでした。
あと、太鼓(スティックバルーンでしょうか)の音ですが、管理人さんと同じく自分も少し耳障りでしたね・・・。
ジャパンオープンでも会場入り口で配られていましたが、個人的にあまり好きではないです。拍手の方が温かみがあって選手に対する応援・称賛になると思いますね。長文失礼いたしました。
耳障りなスティックバルーンの音、たぶん私のだったと思います。
すみませんでした。
いっしょに行った子どもたちのと比べてずいぶんカン高い音が出るなとは思っていましたが、このように耳障りな音で響いているとは気付きませんでした。
すみませんでした。