張継科/王皓vsティモ・ボル/シュテガー ロンドンオリンピック
ロンドンオリンピック男子団体準決勝から、3番の張継科/王皓vsティモ・ボル/シュテガーの動画です。
2番でボルが張継科を沈め、見事に一矢を報いたドイツ。4番のシュテガーでは中国相手に荷が重いので、中国に勝利するにはなんとしてもこのダブルスを取り、ラストのオフチャロフまで回さねばなりません。ということで、気合の入るドイツペア。
それにしても、ボル&シュテガーとうのはあまり見ない組み合わせですが、かなり息の合った良いペアリングですね。第1ゲームを接戦の末に奪い取り観客のボルテージもこれまたスゴイことに。
しかしさすがは中国、これで目が覚めたかここから怒涛の攻撃で一気に3ゲーム連取。いやいや、やっぱり鬼の強さ、ため息が出ますね・・・。
結局はこの試合中国が勝利し、決勝でも韓国にストレート勝利して優勝するわけですが、この一戦が打倒中国の期待を最も抱かせた瞬間だったのではないでしょうか。
London OlympicMern’s Team Semi Final
Zhang Jike / Wang Hao (CHN) vs. Timo Boll / Bastian Steger (GER)
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2012年8月14日
コメント
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コメント (3)
左利きのボルとバック主体のシュテガーでは合わないかなと思ってたんですが、(負けはしましたが)予想以上のコンビネーションでびっくりでした。当初はダブルスを考えるとやはりドイツはズース選手が出場した方が良かったんじゃないかなと思っていました。
初コメントです!
王と張のダブルスは最初は合うかな~?と思いましたが以外に合いますね!
プレーの位置が違うのでかさばらないのでしょうか?
これからも組んでほしいです!!
この試合、王皓の張への気配りが印象的でした。
2番で張がボルに負けたからか、それとも別の意味があったのかは計りかねますが、とにかくこの試合での王は張のモチベーションを保つ為の気配りを最後まで忘れなかった。
普段淡々とプレーするイメージのあった中国選手の中で違和感とも感じたその気配りは、モスクワでの馬琳とも重なり、年長選手としての王皓のプレー以外での成長が感じられ、更に好きになりました。