譚瑞午/ワン・ゼンイvsガルドシュ/ハベソーン ヨーロッパ選手権2013
ヨーロッパ選手権2013男子ダブルス決勝、譚瑞午/ワン・ゼンイvsガルドシュ/ハベソーンの動画です。
地元のガルドシュ/ハベソーンは2年連続決勝進出、連覇を狙います。対する相手は・・・。
クロアチアの譚瑞午(タン・ルイウ)&ポーランドの王増翠(ワン・ゼンイ)、中国帰化選手の国際ペアです。ワン・ゼンイは言わずと知れたペン表の雄ですが、昨年シングル準優勝のタン・ルイウもバック面表ソフト(スペクトル)。おぉぉ、表ソフトペアが欧州選手権で決勝進出?!これは是非金メダルを獲得してほしい!
で、試合。国際ペアはタン選手の動きが非常に良いですね。160センチ程度の身長ですがプレー領域が素晴らしく広く、ミスも少ない。母語である中国語で会話できることも大きいでしょうが、ワン選手との相性も抜群のようです。ボワスチックとのペアよりいいですね。
オーストリアペアも地元の声援を受け両ハンドの強打をバシバシと入れてきます。どのゲームも付かず離れずのシーソーゲームとなり、息が詰まりそう。ナイスゲームです。
European Championships 2013, Men’s Doubles Final
Tan Ruiwu (HRV) / Wang Zeng Yi (POL) vs. Robert Gardos / Daniel Habesohn (AUT)
コメント
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コメント (5)
なんでレッドカード?クロアチアのコーチは退場になったんですか?
譚瑞午選手は、バック面でレシーブするんですね。
表ソフトを生かすためでしょうか?
「ダブルスで左利きがレシーブのときは
浅いサーブでも思いきりフォアで回りこめ!」という
教えを「教条主義」的に守ってきたのですが・・・
目から鱗ですσ(^_^;)
クロアチアのコーチは何があったんでしょうね…?その後も動揺せずにプレーし点数を重ねたタン・ワンペアは立派です。派手な攻撃はありませんが、台上処理が上手く、つなぎのボールをきちんといれていったのが勝因ですね!
ワン選手のコースに決めてくる緩い球がめっちゃ取りにくそうですね
表が優勝!なんだか嬉しいですね。
ワン選手の緩急の効いたフォアがいい味出してていいと思いました。
でもバックショートで守りにいくと少しミスが多いような…
それと、監督は何があったのでしょうか?