ドイツvsオーストリア ヨーロッパ選手権2013
オーストリアのシュヴェヒャトで、2013年度のヨーロッパ選手権が始まっています。まずは1回戦、ドイツvsオーストリアを。この強豪国同士が1回戦であたるとは、もったいないですね。
2007年大会以来の6連覇がかかる(昨年は団体なし)ドイツですが、絶対的なエースのボル様がインフルエンザのため欠場。しかし、WR6位のオフチャロフ、同20位のバウムと29位のシュテガー、そしてU21で7位のフランジスカを揃えるドイツは、やはり選手層の厚さで頭ひとつ抜けていますし、連覇は堅いか・・・。
オーダーは1番:バウムvsガルドシュ、2番:オフチャロフvsフェゲルル、3番:フランジスカvs陳衛星。ネタバレをすれば、この試合をドイツが順当に勝ち、準々決勝ではフランスも3-0で撃破。準決勝でロシアと対戦します。ロシアは前回大会準優勝のスウェーデンを3-0で沈め勝ちあがり。大ベテランのスミルノフと、若手のシバエフ&スカチコフは勢いがありそうです。
European Table Tennis Championship,
Men’s Team germany vs. Austria
1番:バウムvsガルドシュ
2番:オフチャロフvsフェゲルル
3番:フランジスカvs陳衛星
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2013年10月5日
コメント
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コメント (9)
フランジスカ選手つよっ!
ってかカットマンとあたりすぎっしょ(笑)
村松選手の天敵ですね。
結構前に朱選手ともいい勝負してましたから
カットうちが得意なのでしょう。
ポルトガルチームはどうなってるんでしょうか?
ポルトガルは準々決勝でギリシャに敗れました。
フレイタス3-1クレアンガ
モンテイロ0-3ジオニス
アポロ-ニャ2-3パパジョルジュ
フレイタス1-3ジオニス
です。
ありがとうございます
ギリシャにまけるなんて…
ポルトガルの優勝を期待してたのに
ベラルーシはどうなったのでしょう?
オフチャロフ、バウムから二点とれる可能性のあるサムソノフ率いるベラルーシが対抗馬だと思っているのですが…
ベラルーシは準決勝でギリシャに2-3で破れました。この準決勝はドラマでしたよ。後ほど詳しく。
オーストリアみんなメンタルひどいですねぇ。
オーストリア開催ということで、もしかしたらと専門誌からのコピーを見てみると「ウィーン郊外のシュウェハト市に位置し建物はマルチバーサム(多元的宇宙)と名付けられた」とあります。勿論あのシュラガー・アカデミーの施設です。
可動席がせり出して卓球の大会に最適と見ました。地下には30台置ける卓球専用ホール(美しいです)があります。その外観もグレーに黄とオレンジ色が差されていてモダンです。地元札幌の新中央体育館がこの外観を真似てほしいくらい。空港から札幌駅に着く直前、左線路脇の用地が空いています。
*
上のコメントでのポルトガルやベラルーシへの関心が嬉しいです。管理人さんが次の記事で’04ユーロ(サッカー)でのギリシアの優勝に言及された。調べるとポルトガル開催、地元ポルトガルが決勝で負けていました。私も興味を持っていた大会で、素晴しいスタジアムを紹介していた雑誌を買い込んで・・覚えているのが、遠くからの日本人観客数が世界で5、6番位で関係者も驚き感謝の声があったということです。ワールドカップなどに会社を辞めて観戦に出かけた人がいたという最後の頃でしょうか。日本代表が強くなるに従い、逆にこの熱は冷めていったようです。
来年の東京団体では、外国同士の対戦の盛り上がりは如何、そこに卓球ファンが集まるか・・いや、盛り上げましょう。
フェゲルル選手めっちゃ動きますね。
マテネみたい。
バックハンドが独特ですね。