カズオ・マツモトvsRares Sipos (ETTU Cup 2017/2018)
ETTU Cup 2017/2018シーズンの動画を。カズオ・マツモトvsRares Siposです。
このところあまり目立った活躍がなく、世界ランクも再び3桁まで下落してしまいまったマツモト選手。しかし何でしょう、普段ペンホルダーを使っている身としては、感動的なまでにバック技術が巧い…。
バックショートの鉄壁ぶりも相変わらずですが、どうしてペンホルダーが台上でバックハンドのフリックができるのか、しかもあんな鋭く…。
第4ゲームの7-5からのポイントなど、台上バックフリックでフォアに飛ばし、続けざまにバックプッシュ2発、下がったところをストップショートで前に寄せて次球で決める…。あまりの見事さにため息が出ます。
まあ、若いシェークハンド使いの人にはあまり響かないかもしれませんが(笑)、管理人にとってはペンホルダーの技術の粋を見せてもらったような、感動的な試合でした。
Cazuo Matsumoto vs Rares Sipos (ETTU Cup 2017/2018)
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (2)
日ペン裏といえば、フットワークと豪快なフォア・・・
というイメージを、往年の日本や韓国の名選手たちに
”刷り込まれて”しまいましたが
中高生の両ハンドに苦しめられるオールドペンとしてはσ(^_^;)
マツモト選手・何志文選手のような、溜息の出るバック技術を見習うことが
活路かもしれませんね。
ペンでは驚異的バックハンド技術ですが、相手のループがバックに来るとさすがにきつそう、
片面ペンの弱点がマツモトレベルでもあるのか。