馬龍/張継科vs松平健太 丹羽孝希 アジア大会2014
アジア大会2014男子ダブルス準決勝、馬龍/張継科vs松平健太/丹羽孝希の動画です。
ネタバレながら、最終的にこの大会を制した馬/張ペア。決勝は中国勢の同士討ちになったので、この準決勝が最も気合が入っていたように見えます。
中国ペアのドライブは相変わらず強烈。先手を取られ劣勢に立たされても、どこからでも豪打で盛り返してしまいます。
全体的に見て、馬龍が松健の前に落とす各種ブロックに手こずっているよう。松健のブロックに丹羽君のカウンターでいいところまで競っていますが、やはり厳しい中国選手の攻撃。
しかし破れはしましたが、北朝鮮ペア(キム・ヒョクボン/パク・シンヒョク)を降してのベスト4は立派な成績。ナイスゲームです。
Asian Games 2014, Men’s Doubles Semi Final
Ma Long / Zhang Jike vs. Matsudaira Kenta / Niwa Koki
(ダイジェスト)
(フル)
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2014年10月4日
コメント
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コメント (6)
日本の技術は中国と五分、もしくは上のようにも思えます。
決定的な差は体に因るフィジカルなのだとすれば、日本の
卓球に人気、格好良さ、華やかさが在れば、一気に世界の頂点
に立てるのかも知れません。
中学に入り部活を選ぶ時、多くの場合、体格の良いスポーツ万能
な子は、野球、サッカー、バスケ、バレーといった人気スポーツを
選ぶ。。。
とても惜しい試合でしたね。あとちょっとで勝てそうなんですが…日本の丹羽・松平ペアはブロック、カウンターで振り回していますが、中国の選手はこれを厳しく強打してきます。日本もラリー戦で互角に戦えれば勝機はあるはずです。自分もブロック、カウンターで返すことが多いので、中国のような強打も覚えたいと思いました。
上のベルコルさんの言う通り日本は部活では運動神経のいい子は、野球、サッカー、バスケ、などを選びますね…中国では卓球はとても人気があり、国技ともいわれるスポーツです。積極的に卓球をさせる親も多いようですね。
いつか日本が中国を倒し、日本でも人気のスポーツとなってほしです。
長文失礼しました。
技術で言ったら日本のほうが勝ってる気がします。
それにしても、カットマン少ない・・・。
村松君で最後か?
技術で負けてるから中国にいつも負けるのでしょう。
さすがに中国より日本のほうが技術が上だとは思えないです。。
2:21のスカイプ音が気になる・・
このダイジェストを見る限り、世界最高レベルのダブルス戦と感じました。「ラリーになると力負け」との感想は気になりますが、リオ五輪団体代表はこのダブルスと水谷選手に落ち着くのかな?村松君、森薗君が今後の大きな大会でどんな成果を挙げるのか?
さて今大会は、塩野、石垣両カットマンが選考されなかったのは当初疑問でした。個人戦起用の難しさもあったようです。団体最後の試合で村松、平野美宇を起用したのが救いでした(二人がいとこなのを番組、協会がPRする方策を)。
後半の個人戦は少々残念な結果。しかしゴールデンタイム放映の女子団体決勝、特に1番手福原愛の試合は観た国民を感激させました。4ゲーム目0-7からの逆転・・まさに卓球の試合はどう転ぶか分らないという見本です。