胡麗梅 香港杯
世界卓球パリ大会において、ダークホース中のダークホースであろう、中国女子代表の胡麗梅。先の直通パリで丁寧を2連勝で沈め、彗星のごとく世界の舞台に登場したカットマンです。
なにしろ国際大会に出場していないので、世界ランクはなし。よってシングルスは予選から出場していますが、第1ラウンドのグループリーグでは、「圧倒的」にもほどがあろうという勝ち方をしています。99,999…%本戦に進出してくることでしょうが、日本選手のシード下にでも入ろうものなら・・・考えたくないですねorz。
ベスト8入りしても何ら不思議でない実力の持ち主ですが、これほどの選手が今年3月の直通パリの前までは全くの無名だったとは、一体どういうことなんでしょう。突然神が舞い降りでもしたのか・・・。
シングルでの活躍も楽しみですが、注目は陳杞と組んだ、”一見、兄妹”のミックスダブルス。陳杞が「僕の妹」と言っても誰も疑わないのではと思いますが^^、豪腕ドライブの男子とぶつ切りチョッパーの女子という非常に珍しい組み合わせ、どう転ぶか実に見ものですね。
動画は無名時代、2011年の香港杯での試合のようです。相手は・・・誰なんでしょ?
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2013年5月14日
コメント
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コメント (6)
1:32
1-2からのポイント、最後空振りですかね?
回転量がおかしい…
胡麗梅の映像初めて見るので楽しみ・・・と思ったらまさかの負け試合。相手の選手も強いなあ。
とはいえ中国代表で頭角を現す若手は一、二年で別人のように強くなっているのがよくあること。
武楊と二人で2003年のカットマン大躍進の再来もあるかも。女子だけど。
2011だったら、まだ16歳だね、
間違いなく将来は怖い存在
対戦相手は郭炎かなぁ
2003年の時みたいになんかありそうですね。
女性版「パリの奇跡」期待してもいいんじゃないでしょうか
しかし、胡麗梅はなんと3回戦で第一シード丁寧と当たる組み分けでした。この前の直通パリでのような番狂わせが再び起こるのか?
4回戦が我らが福原愛、準々決勝では石川佳純(北朝鮮のカットマンと韓国の梁夏銀をなんとか越えて欲しい)が待ち受ける。日本2選手にも厳しいブロックです。
中国は8決定で李暁霞対陳夢、その勝者が武楊と対戦。この3人とも外国選手にはほとんど負けない力がある。上記の丁と胡の潰しあいもあり、中国としてはかなり不満、不安な組み合わせでしょう。
丁のひざ、劉詩ウェンの手首の状態によっては(王国HPから)女子シングルスが予想外の展開になるかもしれません。