王皓vs馬琳 ロンドン五輪エキシビションマッチ
成都市で行われているロンドンオリンピック前哨戦、団体戦・五輪代表チームvsサブチームの2番、王皓vs馬琳の動画です。
CCTV(中国中央テレビ)のアナウンサーが確認したところでは、五輪に向けた一連の非公開特訓に、馬琳は選手としてではなく”スパーリングパートナー”(実戦形式の練習相手ってことですね)として参加していたとのこと。そして馬琳は代表選手からは外れているのに、選手に課された減量の課題をこなし実際に15日で7,7キロ体重を絞ったそうです。
「代表を外れてもチームに貢献したい」という馬琳の意志によるところだそうですが、ついにそういう日が来てしまったのか・・・という一抹の寂しさとともに、馬琳の男気を感じます。
が、やはり馬琳の技術は素晴らしい。全盛期のような超絶フットワークを駆使したアスリート卓球ではありませんが、バック系技術の多彩さには目を瞠るものがあります。
王皓は2007年にワールドカップ、2009年に世界選手権を制していますから、3度目の正直でこの五輪を制せばシングルスの主要タイトルを全て制することになります。本番まであとわずか、どこまで調子を上げてくるでしょうか。
Chinese Warm-up for London 2012: Olympic Team vs. Sub Team
2nd match : Wang Hao vs. Ma Lin
にほんブログ村応援クリックお願いします(にほんブログ村卓球ブログ)
2012年7月13日
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (5)
馬淋、年をとったせいか、バックに頼りすぎな気が、また小技でしのごうとするシーンも多々・・・
卓球とは関係ありませんが、王皓髪を伸ばしたせいか若く見えますね。
馬林、いい状態の時のプレーとは違いますし、ダイエットしなければならないのは練習量が少なくなったからなのでしょうか?ちょっと寂しいですね!来年の世界選手権での勇姿に期待しましょう!
中国は相変わらずユニフォームがダサい・・・・wwww
おぉ、馬琳たしかにちょっとシュッとしてるようなw
状態が良い時はまだまだ行けると思いますが...加齢のせいかコンディションの出来、不出来の差が大きくなってきた気がします。
王皓は他国選手には圧倒的だと思いますが慣れられている張継科には厳しいかな...
初投稿失礼します。
馬琳の技術の多彩さはすごうですね!
今年高校を卒業し就職してあまり練習時間が取れず、現役の頃のように動けなくなってきた日ペンの自分にとって馬琳のバック技術はとても参考になりますb