江蘇中超電纜・利永紫砂vs四川長虹 超級リーグ2013
超級リーグ2013第9節から、江蘇vs四川の動画です。
今シーズンの江蘇中超電纜・利永紫砂は外援(外国人助っ人)のボルを獲得し、馬琳・陳杞に徐輝を加えたベテラン揃いの布陣。対する四川長虹は、邱貽可・許鋭鋒にペンドラの王建軍を中心としたオーダーで戦っています。
試合はは1番:馬琳vs許鋭鋒、2番:ティモ・ボルvs邱貽可、3番:陳杞/吳嘉紀vs王建軍/朱霖峰、4番:馬琳vs邱貽可、5番:吳嘉紀vs朱霖峰となっています。ラストまでもつれ込みましたね。
で、注目はやはりボル様でしょうか。第7節までにシングルで6勝2敗。馬龍と尚坤には敗れましたが、張継科・許シン・閻安・ハオ帥ら国家隊トップ選手を軒並み撃破、素晴らしいですね。この四川戦での見どころは邱貽可戦。2003年の世界選手権パリ大会で、当時WR1位だったボル様を2回戦で沈め、世界を驚かせた邱貽可ですが、あれから10年、両者の力関係は・・・。
フル動画
1番:馬琳vs許鋭鋒ダイジェスト
2番:ティモ・ボルvs邱貽可ダイジェスト
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2013年8月1日
コメント
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コメント (8)
すごすぎるボル。
明らかに以前より戻りのスピードが速くなりカウンターの威力、連打の精度が上がっていますね。
そのおかげでこの試合ではほとんど後ろで下がりませんせしたね
そのボールを前陣で返すのかとびっくりしていました
邱貽可選手非常にフォームがきれいなので一般プレーヤーにとっては馬龍のような怪物クラスより参考になる点が見つかりやすいと思います。
動画の内容に戻りますが、邱貽可選手やガオ・ニン選手のような穴のない卓球は、言い換えれば特徴のないということにもなるので、やはり世界のトップクラスで勝っていくには物足りない、勝って行くには誰にも負けない特徴が必要、当たり前のことかもしれませんがそれがひしひしと伝わる動画でした。(私は決して上記の選手を弱いといっているわけではありません。むしろ個人的にかなり好きな選手です)
ボル選手強い!!
超級リーグでここまで勝つとは
カウンターが速いのはさすがの一言に尽きますね
マリン選手は調子が悪いのでしょうか?
球に力が無いような気がします
バック前を無理に打ちにいって凡ミスしてたのが減りましたね。ブロックもきっちり入れにいく安定したフォームになったような気がしますね邱貽可。。しかし、目を見張る最新技術が随所にあるわけでなく、かつての尖った気迫があるわけでなく・・四川のエースとしてまだまだがんばってほしいです。
馬琳、世界選手権の時より動きが良くなったように思います(全盛期には及びませんが・・・)。
しかし、1番の試合はミスを怖がったのか、つなぎが多いように思います。チャンスボールまでループで返したりと・・・。その辺りが敗因か?
4番でも序盤はそのような形でしたが、第2ゲームから強打を増やして、積極性が出てきて勝因に結び付いたと考えられます。
ボル様、速攻プレーは建材です!動きも良いし、随所にゆっくりとした低いループを交えています。邱貽可としては、緩急をつけられて嫌な展開だったと思います。
江蘇中超電纜・利永紫砂は、陳杞が調子を取り戻してくれれば、プレーオフ進出も望めると思うのですがね・・・。
ボル様フォアバックの切り替えがすごいですね
ボル選手、試合が終わった後の握手で何だか笑ってます。
ある意味10年前の「因縁」の対決だったため、何か考え深いものがあったのでしょうかね。
やっぱり超級の盛り上がり方はすごいですね