水谷隼vs陳衛星-フレイタス アジア・ヨーロッパ オールスター対抗戦
アジア・ヨーロッパ・オールスター対抗戦2013アジアイベント、第1戦と第2戦の1番、水谷隼vs陳衛星、水谷vsフレイタスの動画です。
国際大会からのブランク明け、実力を図るには丁度いいレベルの相手かと思われます。第1戦の1番で、まずは陳衛星と。中国選手のようにワールドクラスのカットマンをぶち抜くほどの球威はないので、かなり苦戦ですね・・・。陳衛星に攻撃モードにはいられると不利、かといってバック側にボールを集めても切れたカットが帰ってきてツライ・・・さてどう攻略するか、見ものです。
翌日の第2戦でもトップ起用され、相手はポルトガルのフレイタス。初日に香港の江天一と素晴らしいゲームを展開しましたが、この日も調子はよさそう。ここでもあれですね、水谷のフォアドライブの威力ではフレイタスに反応され、長いラリー戦になることしばしば。前陣から後陣まで幅広く使ったオールラウンドプレーは水谷の真骨頂ではありますが、1点をとるまでにかなり体力を消耗しそう・・・。
初日は朱世赫がルーマニアのクリサンに、張継科がサムソノフに、荘智淵がオフチャロフにそれぞれ敗れ、ヨーロッパが3-2で勝利しています。2日目は・・・。
Jun Mizutani Vs Chen Weixing: Match 1 [Asia Vs Europe 2013]
Jun Mizutani Vs Marcos Freitas: Match 1 [Asia Vs Europe 2013]
にほんブログ村応援クリックお願いします(にほんブログ村卓球ブログ)
2013年3月17日
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (13)
水谷選手のフォアの欠点?は手首が後ろから前への移動がないことですね!手首を使うかそうでないかで、スピードは結構、違ってくると思います!最後のフォアの矯正はリストの強化でしょうか?
草卓球愛好会が偉いこと言ってすみません。orz
ど素人の私が世界のトッププレーヤーに対して意見するのはとても恐れ多いことですが、水谷選手、カット打ちの際ボールを持ち上げようとしてか変に力が入ってしまいそのせいで上体がのぞけってしまいうまくボールに力が伝わってないように見えました。長文申し訳ございませんでした。
影虎さんの言っていることは正しいと思います。僕が前にお世話になっていた日本代表経験のある中国のコーチも同じようなことを言っていました。手首を内側にひねった打ち方ではカットを打ち抜くのは厳しいそうです。日本選手はこのうちかた多いですよね。
水谷はエッジばっかりだなー
たしかに体格、そしてフィジカル強化をしている割には威力が出ていないように見えますよね。
ボールスピードという点では小柄な松健、丹羽の方が出てるように見えます。
以前、超級リーグに参戦しているときも中国のとあるコーチに打法に問題があると指摘されていたそうですから手首の使い方等になんらか原因があるのでしょう。
そのあたりを改良したとして代名詞の一つ「繊細なタッチ」に影響が出ないか心配でもありますが...
水谷選手この二人に勝てたのはすごいですね。
しかし水谷選手はやっぱりカットマンが苦手なだけに、カット打ちはあまりうまくないですね。(おそらく、村松選手やカンドンス(方博を倒したカットマン)には負けてしまうでしょう。)
それとフレイタスにも苦戦しているところを見ると、やっぱり左利き相手が苦手なのでしょうか?
このように苦戦しているところを見ると、二人とも次戦うときは、研究してくるでしょうから、必ずしも勝てるわけではないので気をつけてほしいですね。
陳衛星は毎度毎度うるさいですね(笑)
なんか水谷選手らしいプレーがたくさん出ていたのですごく良かったと思います。あれだけの身体能力とセンスがあるのですから彼は必ず中国に勝てると思います。ただ彼自身本当に勝てると信じているかどうか。勇気と思い切り、気持ちでもっと水谷選手が輝いている姿を見たいです。勝てる!もっと自信を持ってぶつかってほしいです。頑張れ!夢は卓球世界一!水谷準!
あと言い忘れていましたが、水谷選手がボイコットしてくれたおかげか、確かラケットの反発で補助剤を使用しているか、していないかを見極めるアイディアが出されたそうです。
それが改善すれば、中国にもボルにもオフチャロフにもジュセヒョクにも荘にも近づきそうですね。
頑張れ水谷隼!!
久しぶりに水谷選手らしいプレーを見た気がします
??????さん
ボルは補助剤を使ってないのでもし補助剤が対処されても
ボルとの差はそこまで変わらないと思います
しかしボルもすごいですよね
補助剤を使わず中国選手と渡り合えるなんて…
itTVでは観られなかったのでありがたいです。
水谷選手魅せてくれました。相手(二人とも)が相手だけに、ここまでのラリー戦になるのか!、目が点になることしばしばでした。このはらはら感が良いです。フレイタスとの最終ゲームは自ら打って出て一気に離しましたね。まだ23歳、このような’チェンジオブペース’の水谷卓球を確固として行けば、自信を持って(互角に)中国選手にも挑めるのではないでしょうか。
この水谷隼真骨頂のプレー振りはほんとうに卓球の価値を高めるものです。映像での青島の観衆の笑顔がそのことを示しています。昨年あの暴動もあった街、その地で彼のプレーが中国の卓球ファンを魅了しているではないですか。スポーツ文化(卓球)の力が各国どうしの絆になることを示しています。
試合に関することではないのであまりコメントしたくはないのですが、自分の名前は間違えようがないと思いますよ。Nameにはずっと名前が入ったままのはずです。故意に変えなければ名前は変わりようがありません。あとボル選手は補助剤を使っていませんよ。以前ブンデスでお世話になったことがあるのでわかります。というかボル選手ほどのフェアプレーヤーが使うとは思えませんし。
水谷ならではのカット打ちですね
いっそのこと引き合い勝負に持ち込んでも
いいような気もしますね
あと、くだらない喧嘩は
ここではしないでもらえますかね?
削除されましたが、たぬきさんの’一人二役’非難には皆さんが共感していたと思います。それと’匿名’はミスでなければネームくらい入れなければ。
(前の続き)「スポーツが各国どうしの絆になる」には
’カッコ良すぎ’の声もあるかもしれません・・しかし、例えば昨年中国での騒動の前、北京にて日中各83友好都市から男女1名ずつ計332人!の参加で中学生卓球交歓大会が行われたとのことです。日中2名ずつ4名で団体を組んだとのこと(王国11月号P15)。この強化書訪問者の中にも参加者がいるかもしれません。そんな素晴らしい事も(マスコミで報道されなくとも)実現していました。この国際情勢下、他の競技種目では出来ないことが、卓球で可能かもしれません。
さて、月末のワールドチームクラッシック(広州)はテレビ東京系列でも土日2回放送予定ですか。五輪で韓国と死闘を演じたポルトガルは残念ながら出てきませんが、陳衛星のオーストリアはしっかり参加です。各国の名簿は興味深いですね。オーストリアはロンドンの団体では陳とシュラガーの大ベテラン中心、今回は陳がトップに登録されていますが、エースのガルドスに国内選手権者のハベソーン(両者で’12ユーロ複優勝!)、成長したフェゲルルという構成です。’14東京団体に向けても注意したい国ですね。ドイツ選手権決勝でボル様を破った!というメンゲルは広州でのチームには入っていない。プレーはこちらで検索してブンデスリーガの動画にて確認しました。