柳承敏vsクリサン ブンデスリーガ2013
昨日はペンドラの王建軍をメインにしたので、今日は本家(王建軍は元・柳承敏の「仮想選手」だたので)の柳承敏動画を。寄り道継続ということで^^。1月20日に行われたブンデスリーガから、オクセンハオゼンvsヴェルダー・ブレーメンの2番、柳承敏vsクリサンの試合をば。
クリサンはロンドン五輪シングルスでティモ・ボルを破ったルーマニアの選手。昨年のヨーロッパ選手権ではベスト4入りしています。ジニア時代からボルキラーとして名を馳せていますが、中央付近にどっしりと構え両ハンドで相手のドライブを弾き返して行くタイプです。
柳承敏は昔のような人間離れしたフットワークはありませんが、フォア・バックともに非常にバランスのとれたスタイルに進化。バックも横回転ショートで相手を崩したりバックハンドドライブを放ったりと多彩ですね。調子も良いようで、よく動けています。
この試合、オクセンハオゼンは柳承敏・アポローニャ・スカチコフという陣容。対するブレーメンは荘智淵・クリサン・チオティ。この対戦をオクセンが3-0で制し(1番:スカチコフ3-1荘智淵、3番:アポローニャ3-2チオティ)、首位デュッセルドルフと僅差の2位につけています。
Ryu Seung Min Vs Adrian Crisan: Match 2 [German League 2012/2013]
にほんブログ村応援クリックお願いします(にほんブログ村卓球ブログ)
2013年2月3日
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (6)
こんなにまだまだ強い柳承敏選手なのにもう世界大会に
出れないなんてショックですね…
何か、更にバックハンド技術が向上したように感じますね。
素晴らしいです。
フットワークが凄いせいで最後の握手までが素早いですねww
柳承敏のバック系技術の調子がよいですね!バックブロックの固さとバックドライブの威力が印象的です。
それにしても国際大会から引退したはずなのにオーストリアオープンに出場していましたね。なぜなんでしょう?
柳承敏かっこいいですね~
フォアドライブの威力は健在ですし、
台上で先手を取られても堅いブロックで簡単に主導権は渡さず、
ラリー中にバックに振られた時に最近は回りこめずに攻めが途切れてたのをバックドライブを駆使して上手くフォアにつなげれてて、
最後に現代卓球の中でのペンドラの戦い方を見せてもらった感じです。
国際試合からは引退ということで(オーストリアオープンには出てたみたいですが^^;)
少々(いや、かなり・・・)淋しいですが、柳承敏選手おつかれさまでした。
今までたくさんの感動をありがとうございました。
柳承敏は茶髪にしたんですか。最初、どこのヨーロッパ選手かと思った(・・;)
編集のせいもあるのでしょうが、クリサンはいいとこなしで、柳の派手なプレーばかりが目立ちますね。