張継科vs王皓-陳杞 直通パリ
直通パリ第3ステージ第2グループの試合をば。このグループのトップシードは張継科。引きずり降ろそうと挑むのが、王皓と陳杞です。
張継科vs王皓は、最終ゲームまでもつれ込む熱戦に。張は大きな声も出て気合が入っているようですが、静かに闘志を燃やす王皓もいいプレーをしています。ロンドン五輪の後に引退をほのめかすような発言もしていましたが、まだまだ衰えていません。
しかし直通パリの第2ステージでは張継科を破り3位に入った陳杞のほうは、今ひとつ元気が無いような・・・。短いダイジェスト動画を見た限りでは、力押しのパワープレーが減り、前陣でカウンターを合わせるようなプレーが増えているような気がします。
劉国梁監督が、「最も番狂わせが起こりそうもないグループ」と試合前に評していたそうですが、なかなかどうして、王皓ナイスプレーです。
張継科vs王皓
張継科vs陳杞
いっしょに王皓vs陳杞も
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2013年3月3日
コメント
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コメント (7)
張vs王、すごい試合でしたね。
それにしても王皓はなぜ相手を張継科にしたのでしょうか、張とはいつもやりにくそうにプレーしている印象があるんですが…(システムがよくわかっていないので、的外れな疑問だったらすいません)。
陳キは乗っていないですね。ちょっと、もう置いていかれてしまっている感じがしますね、好きな選手なのでがんばってほしいですが。
というか既にこのグループのメンバーだけで世界王者になれますよね(笑)
この中でさらに振るいにかけられるとは・・
ぺこさんのおっしゃるとおり張継科vs王皓戦は非常にレベルの高い試合ですね。王皓も素晴らしいのですが張継科がもっと良いです。技術の連携、戦術などが非常に洗練されていて無駄がなく「美しい」と感じました。
試合のシステムは一つ前の「許シンvs樊振東-ハオ帥」のエントリーで管理人さんが説明されてます。
許、馬、張がシードで後の選手はランキング順に先の3グループの何れかに入るシステムとのこと。
ということは王皓自ら張継科のグループを選んだということですよね...うーん、わたしも王皓は張継科が一番相性が悪いと思っていたので意外ですが、あえて勝負を挑んだということでしょう。
張継科は2:47~3:28の間にフォアハンドを一度も使っていないですね!!
vs王皓での張継科の集中力は物凄いですね。
1セット目をあんな風に取られても動じなかったし、呂林さんの言ったように戦術の組み立ても凄く上手い。冷静かつ大胆と言うか、自信が満ち溢れてるって感じでした。
張継科が二連覇しちゃうんじゃないかとこれを見て思いましたよ(笑)
さすがです。レベルが高すぎる!wanghaoは、たぶん世界卓球で負けたから、勝負を挑んだのでは・・・・
これは世界選手権で王皓が魅せるかもしれませんね!