侯英超vs王建軍 チャンピオンズリーグ2012
ヨーロッパチャンピオンズリーグ2012/2013シーズン第3節のUMMCvsポントワーズから、4番の侯英超vs王建軍の動画です。
1番で王建軍がメイスを破りましたが、2番で昨シーズンUMMC準優勝の原動力となった侯英超がフレイタスとのエース対決を制しタイに。3番で北京五輪ベスト8の譚瑞午がドイツのベテラン選手・フランツを沈めUMMCがリード、そしてこの試合です。
王建軍は対カットに鬼強い選手で、2010年に超級で朱世赫と対戦した時に打ち破っていますし、侯英超も中国NTで仮想選手をしていた頃の対戦でボコっています。王熹(ワン・シ)にもブンデスで勝っていますし、管理人が知るかぎりカットに負けたことがほぼないのでは。ポントワーズとしてはこの絶体絶命の場面でこの対戦、ラッキーというところでしょう。
しかし王建軍、ちょいとビビっているのか??ツッツキで粘ったりとらしくない場面がちらほら、カット打ちにもミスが多めです。割と簡単に3球目攻撃を許してしまったりと、調子はいまいちのような。
侯英超はフォアドライブ・バックカットという戦型ですが、カットは高い打点から切り落としたり横回転を入れたり、かなり嫌らしいですね。守備力も非常に高いですし、時折り放つバック強打も強烈です。
Champions League 2012/2013
Hou Yingchao (UMMC) vs. Wang Jian Jun (Pontoise)
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2012年10月11日
コメント
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コメント (6)
ツッツキで粘ったりするときは、タイミングが合っていないか、回転量がわかっていないときでしょう?強打も結構拾われ苦しいゲームでした。王建軍にしては、らしくない内容でした。侯英超、調子は良いようです!高い打点から切り落としたり横回転を入れたりは、村松くんにも参考になる技術だと思いましたが!・・!
侯英超選手は、珍しい戦型ですね。
日本のカットマンもこうあるべきだ!!
初コメです
いつも見させてもらってます!
侯英超のフォアドライブはとても威力があって
重そうですねぇ・・・
バックカットも安定してるし・・・
王建軍はカットマンとやる時だけ裏面ラバー剥がしてプレーした方が強いんじゃないですかね?
否定的な意見ですみません!裏面ラバー剥がしてプレーするとスイングスピードが上がり、そのためタイミングがずれ、空振りすることが多々あります。水谷さんが言うようにラバーやラケットから伝わる、または伝える感覚はもの凄く大きな要因です。すみません!
王建軍のラバーは中ペンになった当初は両面とも
テナジー系の日本製ラバーを使っていましたが、
表面の色が赤から黒になった今はどうなんでしょうかね。