侯英超vsゴラク ETTUカップ決勝
4月28日に行われたETTUカップ・セカンドレグ決勝のUMMC(黄色いユニ・ロシア)vsボゴリア(赤いユニ・ポーランド)から、4番の侯英超vsゴラクの動画です。
メイスが怪我で戦線離脱し、チャンピオンズリーグでは優勝戦線に残れなかったUMMC。しかしETTCカップではファーストレグ優勝に続き、セカンドレグでも決勝に進出しています。
1番で候英超がフェルティコフスキを全く相手にせず一蹴。2番でウラソフがゴラクを降してUMMCが王手。3番でシバエフがフローラスに敗れ1点を返されますが、4番で再びエースの出陣、この試合です。
候英超のカットですが、ブチ切れているようですね。ゴラクがボトボトとネットに引っ掛けています。裏面のラバーはスペクトルでしたっけ?切れないカットも混ぜ、最初の2ゲーム、ゴラクは全く変化について行けていません。
が、第3ゲームになると変化にも慣れ点数も競るようになってきます。この辺の攻防は見応えあります。
オマケで1番のフェルティコフスキ戦も上げてみますが・・・さすが元中国代表、鬼強いです。
Hou Yingchao vs Daniel Gorak
Hou Yingchao vs Paweł Fertikowski
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2013年5月2日
コメント
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コメント (4)
候英超やっぱり強いですね。
2012年のロシアオープンではカットの鬼の軽部(噂では、昔、朱世赫のことも倒したことがあるらしい)に負けていましたが、まだまだやれますね。さすが、一度、ボルと柳承敏に勝ったことがあるだけはありますね。
さすが元中国代表!
と言えるような試合でした
最後のみんなで喜んでいたところを見ると「これぞ団体戦だなぁ~」と感じます。
フォアのカーブロングとバックの切れたカット、どちらか一方は狙い撃ちにできないと侯を攻略するのは難しそう。カーブロング狙いの方が勝ち目は大きいかな?
つよ!
水谷選手や丹羽選手もかてないのでは?