何志文vsボワスチック
随分と前の試合ですが・・・世界卓球’97マンチェスター大会での、何志文(スペイン)vsボワスチック(ポーランド)の動画です。
ボワスチック(ブラシュチックとかブワシュチックとか表記されることも)は当時のポーランドのエース。ヨーロッパの中堅どころとして長らく活躍した選手です。
さて、何志文。今を去ること15年ほど前の試合なので、若々しいですね^^。といっても、この頃でさえ既に大ベテラン選手ではあるのですが。しかし、「自分は動かず、相手を動かしまくって勝つ!」のが何志文卓球の醍醐味ですが、この試合では若々しく(?)ペン表らしい早い打点を捉えた強打を連続しています。ううむ、こんなに小気味良い卓球をされるとイメージが崩れる(笑)。
ただ、相手のボワスチックも何志文の揺さぶりに実にうまく対応しています。あのフォアサイドを大きく切るスピードサーブへの対処など、感心してしまいますね。
齢50を過ぎてなお、まだまだ現役を引退する気配はなさそうなのが、オールドファンとしても嬉しいところ。オヤジ卓球の星として、これからも末永く活躍してほしいものです。
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2013年1月18日
コメント
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コメント (2)
何志文、巧いですね!今のゲーム内容とは異なりかなり攻めが多いですと感じます!
小生ももう少し歳をとれば、現在の何志文タイプの選手を目指そうと考えています。ペンドラでのドライブも肩関節がごりごりとなりだしたアラフィフ世代、ブンブンと振りまわせる時は残り少ないようです!
この頃からバックショートのコースのエグさは健在だったようですね!
まだまだ現役で頑張ってもらいたいです。