何志文vsグルッパ‐ルンクイスト
昨日は前陣特攻のカンテロだったので、今日もペン表、フランスリーグ2015の何志文vsルンクイスト動画を上げよう・・・としていたら、トンデモナイものを発見してしまいました(笑)。何志文が中国代表で活躍していた時代、1984年の試合動画です。相手は居合い抜きバックハンドで名を馳せたポーランドの名選手、グルッパ!(懐かしい~!!)
動画に映る細身で長身の中国選手が何志文。ううむ、顔には確かに面影が・・・。体型は今と似ても似つきませんが、プレーは今も昔もほぼ変わらないのがまた驚きです^^。
現在53歳となった何志文ですが、もともと省エネな卓球スタイルだけに今も衰えを感じさせません。古き良き(?)前陣攻守のスタイルですね。
しかし(現代の)相手のルンクイスト、こちらも結構いい歳なハズですが、強いです。フォア・バックどちらからでも強打が打て、ブロックも安定している・・・何志文にとっては非常に相性の悪い選手なのではないでしょうか。
新旧の(?)何志文のプレー、お楽しみ下さい^^。
Norwich 1984: He Zhi Wen (CHN) vs Andrzej Grubba (POL)
He Zhi Wen vs Jens Lundqvist (French League 2015/2016)
2015年9月15日
コメント
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コメント (10)
いつも回覧させてもらっています。私は中学生なのでこの年代を知りませんが、何志文、素晴らしいプレーでした。今はなかなか見ない前陣速攻の鏡のようなプレーにうろたえました。こんな選手が世界のトップになってほしいとも思います。
何志文、去年フランスリーグでけっこう活躍したこともあって、コース取りやサービスなどかなり研究されてますね。
この試合、何は二点落とししてるんですが、同じくスウェーデンのヨン•パーソンに負けた試合も同じような内容でした。
少しでも下がると何に広角に振り回されるので、普段中陣でプレーすることが多いルンクイストもヨン•パーソンも絶対に下がりません。
フォアへのロングサービスも読まれていて、横入れでストレートに入れられてノータッチで抜かれるというプレーもありました。
自分はほとんど動かないで、相手を左右に振り回し手玉にとる何志文のプレーが好きなんですが、コース取り完全に読まれてるとなかなか難しいですね。
なんか今の方が全然強く見える。。
グルッバが下手くそに見える。。
やっぱ卓球はずいぶん進化したんだなあ。。
ルンクイストは、小学生の張本君に負けるし、時代が違うけど、今グルッバがいたなら張本君余裕で勝てるだろうな。
何志文といいワンゼンイといいサムソノフといい…
やばいですね…
何志文若い、痩せてる、髪が長くてウェーブしてる。
サイドを切る必殺サービスはまだ使っていないようですが、サービスに失敗した時の仕草は面影あります。
後半はグルッバが下がったので、何志文に勝ち目が出ましたが、それまでは一進一退でした。38mmだから玉が軽くて速いのでしょうか。今の方が大振りですよね。
会場は香港ですか?
最後のグルッバのサーブが珍しい。
最後のほうは、グルッパも半分諦めてましたね。
しかし、2つの動画を見比べると明らかに卓球が進化しているのが分かります。
こうやってじっくり比較するのも面白いかもしれません。
今度は別のベテラン選手の現在と過去の動画を管理人さんにリクエストしたいです。
管理人様、エラいものを見つけられましたねぇ(絶句・・・
このグルッバ戦の頃は、中国選手のナックルショートに
欧州選手が軒並み手を焼いていた時代で、
比較的パワーに欠けるグルッバ選手のショート打ちがぎこちないのは
そのせいも多分にあると思います。
40mmになり、ショートマンタイプが一層苦しくなってからも
ある意味、前時代的なスタイルで活躍し続ける何志文選手、
同タイプとして見習いたいところです♪
(表の”同士”の皆さん、40mmでのナックルのコツを御存知でしたら、
是非お聞かせくださいm(_ _)m(切 )
何忘文選手、少し痩せましたかね?(VSルンクイスト)
フォアに振られるのが多いからか、普段より動きが軽そうに見えるのは私だけでしょうか?
さて、左中ペン表さん、私も右日ペン表ですので私なりのナックルのやり方ですが、相手のボールの球質にかかわらず「ボールを乗せて返す」イメージでやっています。ドライブに対しても、です。
最初は浮いてしまうかもしれませんが、できるようになればボールが揺れながら相手のコートに行くナックルがでるようになります。
ksさん> ご教示ありがとうございますm(_ _)m
「ボールを乗せて返す」イメージですか・・・
私はナックルというと、「重く沈めよう」という感覚が先走って
カットショート気味に「上から抑える」イメージで
上手くいかずにいましたσ(^_^;)
早速次回の練習から「揺れるナックル」目指して
挑戦してみようと思います。
ペン表仲間のご協力に、重ねて感謝申し上げます☆
感動しました。
カットショート気味に「上から抑える」イメージで打たれたボールを打つと軽く感じると言われました
それに対して、
相手のボールの球質にかかわらず「ボールを乗せて返す」イメージで打たれたボールを打つと重く感じるそうです。
僕もロングやショートでスピードのあるナックル、ゆっくりとしたナックルボールを出せるよう挑戦中です