于子洋vs村松雄斗 世界ジュニア2014
世界ジュニア2014男子シングルス決勝、于子洋vs村松雄斗の動画です。
呂翔、薛飛と中国選手を2タテして決勝に進出した村松くん。相手はジャパンOP優勝の于子洋です。
準決の薛飛はカット打ちが得意ではなかったようですが、この于子洋に関して言えば、チョッパーに苦手意識はなさそう。真正面から力攻めのドライブを連打し攻め立てています。
守るだけでは苦しい村松くん、ときおり反転して赤い裏ソフト面でのバックドライブを狙ったりと、変化をつけながら応戦。終始スコアがほとんど離れること無い大接戦、手に汗握りますね。
松健・丹羽に次ぐ3人目の日本人世界ジュニアチャンピオンになれるか、村松雄斗・・・。
2014 Junior Worlds Championship Final
Yuto Muramatsu ̣(JPN) vs. Yu Ziyang (CHN)
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2014年12月8日
コメント
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コメント (6)
厳しい試合になりましたね。
フォアに来たボールに対して
上手く返球がしずらかったように
思えます。
中国ベンチのコーチは劉国?!
ですね。2年前ぐらいからジュニアの監督になっているみたいですよ。
中国vs日本 アジアジュニア選手権2012
村松選手のぶち切れたツッツキとカットに対して、どんどんパワードライブで攻めることのできる選手に対する対策が今後の課題でしょうか。今回はプラボールに慣れていないということもあり最近武器になっているバックハンドもあまり見せませんでした。朱世赫選手に比べると、ツッツキ・カットのぶち切れ方とバックハンドは勝っていますが、カットの安定性・守備範囲とフォアハンドはまだ劣っていると思います。サーブも効いていましたが、効かない相手に対して、新しいサーブがあると良いですね。日本期待の星、そしてチョッパー期待の星なので、頑張って欲しいです。グランドファイナルはオフチャロフとの対戦なので、昨年の塩野選手のような激戦を期待したいです。
やっぱりレベルの高いチョッパーの試合は面白い
卓球の醍醐味のひとつです
そうですね。カットマン(日本だけ?チョッパーもITTFのHPでは見かけません。defenderです)のラリーに数年前から惹かれています(地元の佐藤瞳の影響もあります)。
スウェーデンOPの福原対胡の7ゲーム目は59ラリー!を止めての促進入りでした。次に武楊は3ゲーム目から打ち込んで福原を逆転してしまった。以前に、塩野のプレーに魅かれると確か選手会長サムソノフが語りました。
結果は団体と個人で合計0-7!の村松対ユ子洋でした。また、対佐藤瞳、陳幸同の全身でのあのカット打ちには参りました。進行中グランドファイナルでタイの観客が「1球1球に一喜一憂」と佐藤対前田を王国が報じています。ラリー、戦術が楽しいです。