ワルドナーvsティモ・ボル 世界卓球’00
ちょと息抜きに懐古主義動画を(笑)。世界団体2000クアラルンプール大会準々決勝から、1番のワルドナーvsティモ・ボルの動画です。
この大会で、中国の優勝は堅いという下馬評を覆し優勝することになるスウェーデンですが、ツインエースのワルドナー&パーソンは絶好調でしたね。ボルはこの頃すでにヨーロッパトップレベルの選手として認知されていましたがまだ10代、あどけなさが残っています。
当時は38ミリボール、1ゲーム21点制、グルーはもちろんアリの時代。ですから単純に今の卓球と比較はできませんが、それにしてもワル様のプレーは鮮やか。国際大会から引退した最近のワルドナーの試合は、まあ一種のショーと化している趣が多分にありますが、全盛期の集中した時のプレーは「強い!」かつ「巧い!!」、素晴らしいです。
このスウェーデンvsドイツの対戦は、1番(この試合)でワルドナーが勝ち、2番でパーソンがロスコフを、3番でカールソンがボージックを降して、スウェーデンのストレート勝利。準決勝ではイタリアを3-1で沈め決勝に進出し、中国との歴史の残る大熱戦を繰り広げることになります。
WTTC 2000,
Jan ove waldner vs Timo boll
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2012年10月7日
コメント
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コメント (4)
さすがボル様。
スピードグルー時代とほぼ同じタマの弾道ですね。
それにしてもワル様もボル様もプレーが美しいですね。
動画ではワルさまが一方的に攻めているように見えましたが、点数は競っていますね!ボルも晩年期、長くプレーを見たいものです!
影虎さま仰るように、
確かにスコアを見て「?!」と思うような動画ですね。
しかし、いいとこどりされた?ワル様、
この頃の集中したプレーは圧巻・・・
ボル様には失礼ながら
ブロックゲームは抜けそうな気が正直、全然しません(-_^;)
38mm時代、「コートに入れる」こと自体は
現行ルールより難しかったはずですが
その中での正確無比なスーパーショットの連続・・・
「ワル様vsワル様」の試合があったら
ルール改定が必要に思えないほどの
ミラクルラリーが観れたろうな・・・などと妄想してしまいます(苦笑
リンク切れです orz