フレイタスvs松平賢二 フランスリーグ2014
フランスリーグ・プロA第7節のポントワーズvsアンジェから、フレイタスvs松平賢二の動画です。
ポントワーズは昨シーズンのチャンピオンズリーグ王者。そのエースのフレイタス選手は、今ヨーロッパで最も脂が乗っている選手の一人です。10月のヨーロッパ選手権でポルトガルを優勝に導き、世界ランクもトップ10入りの9位(2014年11月)。
このワールドクラスの強豪を相手に、賢二選手は臆すること無く攻めまくっています。大腿筋の太さが異様ですが(笑)、まるでペンドラの選手のようにコート狭しと動きまくってフォアドライブを連打。プレースタイルとしてはモダンではないのかもしれませんが、フレイタス選手と一進一退のシーソーゲームを繰り広げています。
ペンドラ的に動くがゆえにフォアを抜かれる場面もしばしありますが、これが賢二選手のスタイル、突き詰めて行って欲しいですね^^。
最終ゲームの最後までもつれる緊迫感溢れる試合です。
Marcos Freitas vs Kenji Matsudaira (French League 2014/2015)
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2014年12月1日
コメント
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コメント (12)
ペンドラの私が見ても参考になる足の動きですな…。さすが賢二さん、すごい、すごすぎる…。
賢二さんのサービスの回転が地味にわかりにくいですね。見た目は巻き込みでしょうか…?
フィジカルまかせのパワープレイ。
本当に熱い卓球ですね!
健二選手の足の動きハンパなく速い!!ww
あれだけ速いと相手にだいぶプレッシャー与えられるよな~
このままスタイルを貫き通して欲しい!
賢二選手昔より落ち着いて早く動けてるように思えます。
これからも頑張ってほしいです。
フォアに目が行きがちですが、繋ぎのバックブロックや1発で打ち抜くバックドライブも素晴らしいですね!
もはやペンどら
松平兄のこのスタイルはカウンター全盛の現代卓球では少し厳しいかもですね。なんかマリンが弟の健太選手に負けた試合を見ているようでした。しかし、世界選手権団体ではむしろ兄の方が結果を出しているので卓球は分からないですね。努力と精神力の兄、才能の弟。2人がフュージョンでもできたら凄い選手になりそう笑。
ヨーロッパトッププレイヤーに対してこれはすごいです。
1月全日本で松平賢二対水谷の決勝戦が観たくなりました。
本当によく動きますね。フレイタスのフォア側を上手く攻めていました。
最後は息切れしたのか、ブロックされていましたが、実力差はそれほどないと思います。
息切れしたからブロックされたんじゃなくて、コースを読まれて最後は完全にがら空きのフォアを狙われていただけでしょう。
回り込む意識が強すぎるのか、最後のほうはフォアにコースを突かれたらブロック、ドライブほとんどノータッチで抜かれています。
旧時代のスタイルでこれで勝つのは厳しいでしょうね。
点数差以上の実力差を感じてしまいました。
両ハンドの連携が悪いなど皆さんが指摘されているような点も目に付きますが、むしろフォアでこれだけ動いたからこそ、ヨーロッパトップのフレイタス相手に試合の主導権が取れたとも私には思えます。ただいかんせん全力ドライブ一辺倒でコースが完全に読まれてますね。
どちらかといえば遅咲きな選手かと思いますので、これからもどう強くなっていくか楽しみな選手です。
弟のサーブとバックがあれば!!
2人が合体したら最高の選手になりそうです。
弟は、フォアが課題。兄はバックが課題。
兄弟なのに対照的ですね。
でも兄のスタイルは好きですね。
全力っていいですよね。