パーソンvs水谷隼-オフチャロフ 高雄招待杯
高雄招待杯はこれで〆にしたいと思いますが、準決勝のパーソンvs水谷隼、予選リーグのパーソンvsオフチャロフの動画です。
パーソンも御年47歳ですか。それでいてベテランらしく(?)省エネ卓球に走ることもなく、しかもこの大会でWR19位の朱世赫と同34位の江天一を降しているのですから、その鉄人ぶりは驚くほどです。ロンドン五輪でもティモ・ボルを沈めていましたし、この鉄人ぶりはどこまで続くのか。
全盛期のワルドナーを最もよく知るパーソン選手だけに、それと比較した水谷選手のプレーについての感想・・・なんて、聞いてみたいところですね。
パーソンvs水谷隼
パーソンvsオフチャロフ
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2014年1月9日
コメント
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コメント (8)
やはりオフチャロフと”比較”してしまえばパワー不足ですね、そもそも世界トップレベルの中でもパワーのあるオフチャロフと比較するのがそもそもの間違いか。
一度オフチャロフ選手が地元に来た時に打たせてもらったのですがパワーがけた違いだったのを覚えています。
普通ならループドライブでも落としそうな低くてキレているカット(私はカットマンだった)を平気な顔をしてエースボールにされたときは同じ人間の所業に思えず立ち尽くしてしまいました
話は戻りますが水谷選手は運動能力は日本代表でも持久走以外はすべてトップあたりにいると聞いています
パワー不足といわれる水谷選手ですが、実質的なパワーではなくフォームが問題なのではと感じざると得ません
パーソンvs水谷の試合は見終わったあと、思わずこちらも笑みがこぼれました
パーソン選手のバックスマッシュも見られました
ただ本人はプレーに納得いかないという表情を見せていましたが、その変わらないモチベーションの高さはやはり凄いなと思いました
パーソン選手、素晴らしいの一言です。
コブラスマッシュのひかった両試合でしたね。
20年前の世界チャンピオンと現役の日本トップ選手とが国際試合の準決勝で違和感なく戦っていることがすごく不思議な感じがしました。よほど体調管理やトレーニングを継続していないと不可能なことでしょう。そういえばロンドンオリンピックの丹羽選手vs何志文選手もすごい組み合わせでした。
オフチャロフは少し余裕があるみたいですね。
水谷選手に関して、匿名さんの「実質的なパワーではなくフォームが問題なのでは」に同意です。2010モスクワ以降のフィジカル向上は体つきからはっきり見て取れますが、それが球威に結びついていないなぁと思っていました。
しかし、ここ最近は球威が増したように見えますし前中陣でガチで打ち合って押し切ることが多くなりましたね。
水谷選手のプレーについての感想、私もパーソンに聞いてみたいですね。
スポーツにタラレバは禁物ですが、もしボールが38mmのままだったら水谷選手のボールタッチ、オールラウンド性から考えると世界選手権、オリンピックでの優勝というのが本当に射程距離にあったと思っています。
このパーソン選手の活躍を見ると、卓球とは、年齢問わず、いくらでも活躍できるスポーツなのだなと実感しますね。
ほんと、あんたいくつだよ!!って思わず突っ込みたくなるパーソン氏…。