カンテロvsロビノ フランスリーグ2015
フランスリーグの試合、カンテロvsロビノの動画です。
ロビノはフランスの若手、’09ヨーロッパユースで優勝しています。当時は前に出る意識が強く出ていて面白い選手だな・・・と思っていましたが、最近は下がってプレーすることが多くなったような・・・。
そしてスペインのペン表・カンテロ。2010年の世界卓球モスクワ大会で大当たり、松健をストレートで沈め、吉田海偉やティモ・ボルを追い詰めたプレーは衝撃的でした。残念ながらその後あまり名前を聞く機会もなくなってしまいましたが、やはり独特のスタイルです。
同国の大先輩・可志文とは違い、ブロックやショートといった守備系の技は苦手のようで、劉国梁サーブからライジングで打ちまくります。前陣速攻というよりは前陣特攻?といった趣がありますが、ハマったときの迫力がスゴイです。
世界で通用する・しないは別にして、こういう超個性的な卓球も面白いですね。
Quentin Robinot vs Jesus Cantero (French League 2015/2016)
2015年9月14日
コメント
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コメント (3)
今年から丹羽選手が参戦したこともあり、フランスリーグは注目しています。
カンテロは第一戦のフレイタス、王建軍との試合も見ましたが、技術で負けてるのは当たり前として単純に太りすぎで体幹ブレブレすぎです。
ストライクの体勢で打てば普通に入るであろう強打も、少し動いただけでよろめいたりして入らない。
ユニークな選手ですけどプロ卓球選手としてはどうなのかなぁと思いました。
デブでも、オヤジでも勝てるのは何志文とか、カラカセビッチみたいな本物の天才だけでしょう。
ヘスス・カンテロ選手、ありがとうございます。私もガチガチのカーボンペン表なので、前陣特攻は参考になりますが、体型もロレンツォさん指摘とやや近いので、心に沁みます。
まるで51%理論を体現したような特攻…笑