馬龍vs許シン 直通クアラルンプール
今年の世界選手権クアラルンプール大会の中国代表選考会、直通吉隆坡(クアラルンプール)が始まっています。日本では松健選手が昨年暮れの選考会で代表権を獲得していますが、果たして中国代表は?まずは大一番とも言えそうな、馬龍vs許シンの動画です。
例年の直通シリーズの例に漏れず、特殊なルールで試合が行われているようですが、最近の直通は静かですね。2010年モスクワ大会の選考会などは若手選手・コーチ陣などの衆人環視の中、テレビ放送付きで行われましたが…。あの時は特別だったのかな?
しかし代表権のかかった大事な試合、両選手ともに負けられない場面です。パワフルなドライブ合戦あり、繊細な台上ストップ合戦ありで、見応えがあります。映像のアングルもいいですね。
トリオ+樊振東を中心に回っていくことは間違いないでしょうが、思わぬ伏兵が出てきたり…なんて波乱はあるのでしょうか。
今後の展開が楽しみです。
Ma Long vs Xu Xin (Chinese Trials 2016)
2016年1月8日
コメント
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コメント (7)
中国でも卓球が人気あった頃は直通〜も大きな関心を集めていましたが、今は関係者以外は誰も興味がなく、どんどん小規模なものになっていっていますね。
同じ用具で同じトップ選手同士が毎日練習していれば、球がどんどん早くなるのも道理ですね。
アングルが素晴らしい!
ボールの弾道、スピード、回転力などがリアルに伝わってきます。
馬龍は以前と比べて、繋ぎ(守り)の技術が多彩になってきましたね。
柔と剛のバランスが抜群によくなり、絶対王者としての風格(安定感)が出てきました。
こりゃやべーわ
裏裏カットマンさんと同意見です。この角度の動画、いいですね。スピード・回転量、あっけにとられてしまいます。それから内容の方ですが、他国の選手が対応できるレベルには、残念ながら程遠いですね。
このアングルで両者を見るのは初めてですが、ほんと人間離れしてますね
1:02に王励勤らしき人物が。